TV Boxを操作して感じた、Fire TV Stickのフリーズしない安定性

Fire TV Stick(旧型)のレスポンスがやや遅く感じはじめたこと、拡張性の低さを補う代替機として利用できないかと、試しに購入した格安のTV Box。現在はセッティング等を見直し中なのですが、TV Boxを利用して、逆に再認識することになったのが、Fire TV Stickの安定性。

Fire TV Stickのみを使用していると当然のことなのですが、今回は「TV Boxを利用してわかったFire TV Stickの安定性」について記載します。なお、逆にTV Boxがより安定している事項もありますので、そちらも含めての報告です。

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Fire TV Stickが安定していると感じた事項

Fire TV Stickを利用している方にとっては当然のことを記載していますので、既に何の問題もなくFire TV Stickを使用している方はスキップくださいませ。

Fire TV Stickの安定性について、あらためて感じた事項は下記となります。

フリーズしない

TV Boxの場合、海外のレビュー動画を観ると、安価な製品はフリーズしている事例が多かったのですが、私が購入したTV Boxの場合にも、特に負荷のかかる動作をしていないにもかかわらず、以下の状況でフリーズすることがありました(もちろん、全てのTV Boxが同様にフリーズするわけではありません)。

  • 初期画面(Androidスマホでのホーム画面に該当)でのフリーズ
  • Amazonプライム・ビデオにて、動画視聴の早送り操作時。これは複数回ありました。
  • 設定画面の操作時。Androidスマホでは、設定画面でフリーズすることはないのですが。
  • 特定のアプリにて、クリックを繰り返した際にフリーズ

上記のフリーズは、Windowsパソコンでのフリーズと同様に、対応としては強制終了するしかない状況です。Fire TV Stickでは、Wifiの回線速度が遅く、あるいは熱暴走により一時的に動画が止まることはあっても、強制終了せざるを得ないようなフリーズはまずありません。

私が購入したTV BoxとFire TV Stick(旧型)のスペックを比較した場合、CPU・メモリ搭載量とも大きな差はなく、むしろTV Boxが優位とも言えます。

にもかかわらず、Fire TV Stickがフリーズしにくい状況にある、TV Boxがフリーズしやすいのは、以下によるものと推察します。

  • Fire OSと各アプリがほどよくチューニングされている。Fire OSで、Google Playアプリをインストールし稼働すると、不安定・あるいはカクカクしたレスポンスになることからも、Fre TV機器でリリースされているアプリは万全を期しているものと推察。
  • 逆に、TV Boxは、よくもわるくも汎用のAndroid端末。大手メーカーならともかく、中国の中小メーカーがこぞって製作しているTV Boxは、その安価な価格設定からもプレインストールアプリ以外の動作確認・チューニングまでは、さすがに追いつかないでしょう。
  • TV Boxは安価にもかかわらず、ハード的に機能がてんこ盛り状態。そのボディの放熱性などは、よく考えられているのですが、パーツ間の相性など細かなセッティングがあまいのかもしれません(技術的なところは詳しくないので、私の勝手な想像です)。

リモコンとアプリの相性がよい

「相性がよい」と感覚的に表現するのも妙なのですが、Fire TV機器では各アプリがリモコンの使用を前提としてプログラムされているために、リモコンによるアプリの操作感・相性は抜群です。

Fire TV機器の操作時に、文字入力以外でリモコン操作が思うようにできないと感じることは少ないかと思います。

一方のTV Boxのリモコン操作はいかがなものか。Androidの各アプリはリモコンの利用を前提としているものではないはず。このために、リモコンで思うように操作できないことも多々あります。

逆な見方をすれば、やや不便さがありながらも、マウス操作も含め、Androidアプリをリモコンで操作できること自体が素晴らしく、感動すら覚えるのですが。

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TV Boxがより安定している事項

逆にTV Boxがより安定している事項ですが、これは回線の安定性に尽きます。

有線LANポートのないFire TV Stickでは、動画視聴中に回線速度が低下しているのか、あるいはWifiが不安定になっているためか、動画が止まることが少なからずあります。

一方、有線LANポートを持つTV Boxでは、一度 動画視聴を始めてしうと、私の経験では途中で動画がストップすることはありません。これは回線の安定性によるものでしょう。

まとめ

Fire TV Stickの代替利用を目的として、試しに購入したTV Boxですが、逆にFire TV Stickの安定性を再認識することとなりました。

やはり、動画視聴においては、Fire OSとFire OSに最適化された動画視聴アプリ、また、そのチューニングの上手さにより、安定度の高い製品に仕上がっているとの認識です。

とは言え、TV Boxが不安定で使えないとの意味ではなく、汎用のAndroid端末であるために、各アプリとの相性・チューニング、TV Boxのメーカーでのセッティングしだいで安定したものにも、不安定なものにもなり得ると思います。また、やはりTV Boxの魅力は、そこそこのスペックながらも、拡張性が高く、そして安価な価格設定にあります。

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