g07、ベンチマークでは測れないサクサクな体感レスポンスと欠点らしきもの

自宅に転がっている10機種以上のスマホ・タブレットを操作した際に、スマホがクワッドコアになって以降でしょうか、操作してみないとわからないのが体感的なレスポンスの機種毎の相違。

ベンチマークでは勝っているスマホが、下位のスマホの体感上のレスポンスに劣っていることが、しばしばあります。

先週末に購入したgoo g07 (CP-J55a)もその一つ。一週間ほど使用した限りですが、ベンチマークではやや上位のスマホよりもキビキビしている状況も多々あります。

今回は、このg07のベンチマークでは測れない、体感上のレスポンスについての報告です。

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g07 (CP-J55a)と比較対象機種のベンチマーク

比較対象とするのは古い機種ばかりですが、私がメイン機種として使用していた、honor 6 Plus、Nexus5、そして現在もサブ機として活躍しているタブレットのChuwi Hi8です。Chuwi Hi8は異色ですが、デュアルOS(Windows 10とAndroid)で、CPUにはWin 10 タブレットで多く採用されているインテル  Atomを搭載。

なお、Andoridのバージョンは、Hi8が4.4、honor6 PlusとNexus5が5、g07は6とバラバラですが、ご参考。

▼goo g07。オクタコアでも、多くのキャリアスマホに採用されているSnapdragonではなく、MT6750Tのため、こんなものです。メモリは3GB。

goo g07 CP-J55a antutu

▼honor6 Plus。CPUはオクタコアですが、Huawei独自路線のKirin、メモリ3GB。

honor6 Plus antutu

▼意外とスコアがよかったのがNexus5。以前に計測した際には、honor6 Plusと同程度だったはずなのですが、クアッドコアながらも健闘。

▼Chuwi Hi8。honor6 Plusとほぼ同スコアです。

最新の機種、Antutuベンチマーク向けに最適化している機種はこの数倍のスコアのため、スコアは4万から6万台の開きは誤差の範囲かもしれません。

体感上のレスポンスの相違

(ケースの少ないg07に、honor6 Plusのケースを流用してみました。詳細はサイズ、カメラの位置もピッタリ。g07の手帳型ケースにhonor6 Plus用を流用してみたを参照)

では、上記のベンチマークをベースに、私の体感上でのレスポンスと比較してみます。

私は、スマホゲームはほとんど使用しないのですが、私が頻繁に使用する以下等の軽めな作業での体感差です。

  • Google Chromeのサイト閲覧(タブを30~40開いた状態)
  • やや負荷のかかるサイトとして、ブログ用画像編集に使用するWebサイト「バナー工房」
  • Gmail、LINE、YahooメールのSNS系
  • FX、乗換案内、WordPress、楽天市場、乗換案内、Youtube、Google アナリティクス・Adsense、画像編集などの軽めのアプリ

▼バナー工房についてはこちらを参照

全般的に、g07は軽やかな動き

先のメイン機種であったhonor6 Plusは、画像編集などの重い処理はNexus5と同等レベルのレスポンスなのですが、CPUのKirinの影響か、Google Chromeのスクロール・画面切り替えの滑らかさに欠けるものです。

ところが、g07は、ベンチマークではhonor6 Plus、Nexus5にやや劣るものの、以下の点などはhonor6 Plus、Nexus5以上の軽やかさ・滑らかさがあります。総合的には、上述の私の軽めの使い方では、軽めの作業のため差が出にくいかもしれないものの、honor6 Plus、Nexus5をやや上回る体感レスポンスです

  • アプリの起動、Google Chromeのタブの切り替え・スクロール。
  • ホーム画面での画面遷移。
  • その他、私が頻繁に使用するブログ管理・FXアプリの画面切り替え。

一方、同じく比較対象としたChuwi hi8との体感差では、hi8がタブレット向け・Windows 10向けのCPUを使用しているためか、比較対象のスマホよりもキビキビした動作です。

g07は滑らかなiPhone的な動きなのに対して(ちょっと褒め過ぎ・言い過ぎですが)、hi8はキビキビとパワーで押しているようなイメージです。

▼縦横スクロールに弱いhonor6 Plusが特殊なのかもしれませんが、g07はGoogle Chormeのタブ・アプリの複数表示でのスクロールが滑らか。私にとっては、最も使用するChromeの縦スクロールの滑らかさと、DSDS(デュアルSIM デュアルスタンバイ)が使用できることが、メインスマホをhonor6 Plusからg07に切り替えた最大の恩恵です。

一週間使用して感じたg07の欠点らしきもの

カメラ・指紋認証・通話・音声・DSDSは現在のところ試していませんので、レスポンス・通信をメインとした、一週間使用して感じたg07の欠点・弱いと思われる事項です。欠点・弱いと言えども、常用するうえで問題のあるものではありません。

  • 音が貧弱かもしれない。スクショの操作音で感じたに過ぎないのですが、音が割れているのか、貧相な音色です。
  • 画面下部にてタッチが反応しない、しっかりタッチを行う必要があることがしばしば。
  • 画面の色調は、やや淡すぎるかもしれない。黒の引き締まりが足らないと言うべきか、淡泊なのか、私のサブ運用している端末のうち、honor6 Plus、iPhone6と比較すると、明らかに淡く感じます。ただし、画像表示の綺麗さは並のスマホと同様です。

▼以下のディスプレイ下部をしっかりタッチしないと反応しないことが、しばしばあり。これは、g07に付属の簡易的な液晶フィルムによるものかもしれないため、フィルムを替えるなど、しばらく様子見です。

g07のWifiのアンテナ強度は弱いものの、爆速だった

以下の記事にて、「Wifiの電波の入りが弱い」と記載しましたが、現在のところ、その懸念の一部は払拭されました。

確かに、ルーターから1メートル前後の位置でも、画面上のアンテナ強度はフル表示ではないのですが、速度を実測してみて、良い意味で唖然・爆速でした。今後、電波の届くか届かないかのギリギリの距離での電波の入りを要検証です。

goo g07の外観レビュー、あえてiPhone6、honor6 Plusと比較してみた
1月13日にAmazonにて注文したgoo g07 (CP-J55a)を昨日受領。いつも新しいスマホを受け取る日にはソワソワ・ワクワクしてし...

▼ルーターから1メートルでも、電波強度がフル表示されていない。他スマホではフル表示です。

▼ところが、速度を実測すると爆速。自宅にて、Wifi 11a・Nuroひかりにて計測。

上がg07、下がhonor6 Plusですが、honor6 plusはたまたま環境により速度が出なかったことも考えられますが、それにしてもg07は立派な速度。アンテナがフル表示ではないって、何なのでしょうか。

g07 (CP-J55a)、レスポンスのまとめ

いかがでしょうか。g07のベンチマークは、そのCPUが廉価版の位置づけのため、他のオクタコア搭載のスマホと比べると低めなスコアとなっています。

その体感的なレスポンスは、ベンチマークでは測れないのが、一定のスペックまでたどり着いたスマホの趨勢。g07のレスポンスは、私が負荷のかかるアプリを試していないなかでは、通常の使用には全く問題のないサクサクなものです。

レスポンス関連での残る課題は、しっかりとタッチしないと反応しないこともある、ディスプレイ最下部あたりへのタッチ精度。実用には全く支障はないものの、簡易的な液晶フィルムの影響だと思いたいもの(要検証です)。

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