Huawei P9 lite、honor6 PlusとGR5のスペック比較によりコスパを簡易検証

先日の記事「楽天モバイル 端末タッチ&トライイベントに参加、Huawei編」にて、サラリとご紹介のHuawei P9 liteですが、価格.comのスマートフォンのカテゴリーランキング(2016/7/9現在)において第2位となっています。P8 liteも人気があったため、P9 liteが人気がでるのも「やっぱりね」との想いです。

実際にP9 liteを操作したことはないのですが、Huawei honor6 Plusをメインスマホとして使用しており、また、これまでHuawei製品ではGS02・GL06Pを使用した経験がある私としては、やはり気になる「Huawei P9 lite」。今回は、この「Huawei P9 lite」をカタログスペックでのhonor6 Plus、そしてGR5との比較です。

※トップ画像はP9・P9 liteではなく、P8です。

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Huawei P9 lite、honor6 Plus・GR5とのスペック比較

発売時期・コンセンプトの相違・下表のスペックから読み取れない仕様(例えば、honor 6 Plusはドコモのプラチナバンドに対応していないなど)もあり、単純なスペック比較が全てではありませんが、P9・P9 liteをhonor6 Plus・GR5を比較しながら、主要項目毎にみていきます。

※画像表示のため、Yahoo ショッピングへリンクです。

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Android バージョン

honor 6 Plus・GR5はAndroid 5.1。P9およびP9 liteはAndroid 6.0。私のメインスマホであるhonor 6 Plusは、購入直後はAndroid 4.xでしたが、全てが4.xが原因とは言い切れないものの、バッテリー消費やレスポンスで苦労しました。ところが、Android 5.1にアップデートすると、バッテリー持ちやレスポンスとも改善。

honor 6 Plus、Android 5.1へ更新でレスポンスが超改善した
honor 6 Plusの購入から2週間後、ようやくAndroid 5.1.1への更新通知を受領し、早速アップデートしました。このアップデートにより、これまでのバッテリー持ち・レスポンスが嘘のように、双方とも劇的に改善しました。

私の経験からAndroid 5.1でのバッテリー消費・レスポンスともよいものですが、P9・P9 liteはAndroid 6.0の省電力機能であるDozeモードが使用できるのは嬉しいですね。スリープ時のアプリ起動や通信をある程度抑えられそうです。

▼私はNexus 5でDozeモードを使用しています。Dozeモードの使い方は以下の記事を参照。

Nexus5にAndroid 6.0をインストールしてみた、その2「Dozeモードの使い方」
Nexus5にAndroid 6.0をインストールしましたが、Android6.0の目玉機能のひとつがバッテリー持ちが改善するという...

CPU

honor 6Plus・P9・P9 liteは、Huawei独自のKirin。一方、GR5は多くの機種に採用されているSnapdragonシリーズ。

このHuawei独自のKirinについて、言及している記事は少ないのですが、honor 6 Plusで感じるところは、縦横のスクロールに弱いこと。ホーム画面の横スクロール、Chromeの縦スクロールにカクツキを感じます。

世代的には古いSnapdragonシリーズにて、カクツキ・モタツキのないところでも、honor 6 Plusの縦横スクロールではカクツキがあります。ゲームや画像編集では、Snapdragon(4コア)のNexus 5よりレスポンスがよいのですが、スクロールのカクツキは残念なところ。

P9・P9 liteのKirinはhonor 6 Plusよりも新しい型番ですが、この縦横スクロールのレスポンスが気になります。各種レビューで、このスクロール問題に言及しているものはないため、杞憂かもしれませんが。

 メモリ

honor 6Plus・P9は3GB、P9 lite・GR5は2GBです。

私のNexus 5はメモリ2GBにてAndroid 6.0ですが、多くのアプリを起動しても、メモリ不足になることはありません。この意味では、P9 lite・GR5の2GBでも、メモリ不足で困る事態にはならず、OS側・Huaweiの設定でうまくメモリ管理のチューニングができているものと思います。

ちなみに以下は、honor 6 Plus・メモリ3GBでの使用状況です。

▼アプリを起動していない状況。3GB中、50%の使用量。

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▼ゲームアプリを1つとChromeを起動した状況。3GB中、57%・1.7GBの使用量。残り1.3GBですが、単純に2GB搭載にあてはめると残りは300MB。機種毎のチューニングなどもあるでしょうから単純な計算では計り知れないものの、残り300MBでも実用に問題はない範囲と推察。

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5.2インチのディスプレイサイズ

P9・P9 liteの5.2インチは絶妙なサイズですね。

▼私が持っているスマホの一部をディスプレイサイズの小さい順に並べたものです。

左から、3.2インチ・HTC Aria、4インチ・Huawei GS02、4.3インチ・Xperia Acro HD、5インチ・Nexus 5、5.5インチ・Huawei honor 6 Plus。

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▲honor6 Plusは、5.5インチのなかでもコンパクトであり、私としては「大きくて携帯に不便とは、それほど感じない」ものの、人によってはそのデカさに圧倒されるかも。この点、5.2インチであれば操作性・携帯性も5インチと大きな差はないと思われます。

▼5.5インチスマホについては、以下の記事もご参考

スマホのディスプレイサイズの選択に困ったら、大画面がおすすめ
メイン使用のスマホを、Nexus 5の5インチからhonor 6 Plusの5.5インチに変更してから、すこぶる快適に使用しています...
5.5インチスマホが「でか過ぎない」ことを操作範囲の実測で検証
5.5インチのスマホを5インチ・4.3インチと比較した場合、操作範囲においては5インチと遜色のない・不便さを感じないことを、サイトの操作領域を実測することにより検証しました。
5.5インチスマホのおすすめは? GR5・honor 6 Plus・ZenFone 2を比較してみた
先日の以下の記事にて「スマホのディスプレイサイズで迷ったら、大画面がおすすめです」と記載しましたが、対象となる機種を掲載していません...

バッテリー容量

honor 6Plusは3,600mAh、GR5・P9・P9 liteは3,000mAh。honor 6 Plusはバッテリー容量の大きさを1つのウリにしており、その分 重量的にも他の5.5インチの機種と比較するとやや重たくなっています。

P9・P9 liteのバッテリー容量は、他の5インチクラスのスマホの標準容量よりは大きめであり、不自由を感じることはないと思われます。

サイズ

honor6 Plus・P9 liteとの比較では、厚さは同じ7.5ミリ、高さ・幅はP9 liteが3ミリほど小さくなっています。

ディスプレイサイズ 0.3インチの差にして、3ミリほどのサイズの差を大きいとみるか小さいとみるか。私的には、P9 liteはもう少しコンパクトでもよかったかも、との認識です。

P9 liteのコスパはいかがなものか

P9 liteは一括価格(税抜)で29,800円。メモリはできれば3GB欲しかったものの、huaweiのなかでは、5.2インチのディスプレイサイズ・8コアのCPUとの価格性能比に優れたもの。

一方、同じくHuaweiのGR5との比較では、GR5の5.5インチ・P9 liteの5.2インチとディスプレイサイズに相違があるのを別にすると、CPUに差があります。Snapdragonをとるか、Huawei独自のKirinをとるかですが、Kirinを採用するhonor 6 Plusの縦横スクロールのカクツキをみると、ベンチマークでは計り知れないところでSnapdragonを採用するGR5がよいのでは、とのイメージがあります(あくまで、honor 6 Plusの操作から類推するものです)。P9 liteとGR5の価格差は5,000円。悩ましいところです。

他メーカーのコスパでのライバルとしては、5.5インチスマホとなりますが、ASUS ZenFone Goが2016/7/9時点でのAmazon価格で20,900円であり、その他 ZenFone SelfieなどのZenFone シリーズでしょうか。

ZenFone Go。2016/7/9時点でのAmazon価格で20,900円

ZenFone Selfie。2016/7/9時点でのAmazon価格で26,785円

 まとめ

P9 liteのカタログスペックのみを頼りに、私の所有するHuawei honor 6 Plusと比較しつつ、主要項目をみてきましたが、5.2インチの絶妙なサイズ、3,000mAhの大きめなバッテリーを搭載しつつも29,800円(税抜)の価格は魅力的であることには間違いはありません。P8 liteの人気が数カ月継続したように、SIMフリースマホとして、P9 liteの人気も当面は継続することでしょう。

▼P9 liteと楽天モバイル SIMのセットはこちら。

楽天モバイルはドコモネットワークだから高品質

▼楽天モバイルの回線スピードを計測するとやや遅めな結果となるのですが、実際に山手線内で使用してみても、計測結果ほどの遅さは感じません。


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