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WordPressで公開済記事が下書きに戻る怪現象も、履歴機能で即復元できた

私のWordPressでの別サイトでの出来事ですが、2時間近く編集して投稿した記事を確認しようとサイトを確認すると、間違いなく投稿した記事がなくなっていました。そして、ダッシュボードを確認すると、いつの間にか下書きに戻っていました。「Twitterにも新規記事公開の通知をしているのに」と慌てたのですが、ここはWordPressの履歴機能で数分で復元完了。はじめて、WordPressの履歴機能を使用し、その機能に感動。今回は、ことの顛末と記事の復元作業の簡易レポートです。

 

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投稿した記事が下書きに戻った背景

週末には、かなりの時間を割いて、自分の部屋でブログ記事の編集作業を行っているのですが、あまりにも集中していると、さすがに疲れてきます。このため、普段はPCを繋げた液晶テレビでの作業、そして、気分転換のために、机に向かいモバイルPCで作業することもあります。

ここで問題が発生したようです。

その問題とは、鋭い方は察しがつくと思いますが、WordPressの記事編集画面にて

  1. 一台のPCで下書き保存した状態で、投稿一覧に戻ることなく放置。
  2. 放置したまま別のPCで編集を継続。記事編集の完了後に投稿。

 

どうやら、上記1にて編集画面を開いたままであったため、この下書き状態の編集画面が自動保存され、投稿した記事ではなく、自動保存された「下書き」が優先されたようです。

 

投稿直前の記事を履歴で確認、そして復元

▼投稿した記事が下書きに戻ってしまったものとは異なるのですが、WordPressの履歴機能のサンプル表示です。この履歴機能がなければ、2時間の編集作業が無駄に終わるところでした。

 

▼こちらも実際に下書き戻ったものではなく、リビジョン・履歴のサンプルです。左が一つ前の履歴、右が直近にて下書き保存したもの。

このように、並列表示となり、さらに変更となった箇所が色付きで表示されます(赤枠点線の部分)。一つ一つ、目検で確認する必要もなく、便利な機能です。

 

▼復元方法も簡単なものです。

複数の履歴がある場合には、①のスライダーにより、復元したい履歴を表示。そして②の「このリビジョンを復元」を選択して完了です。

私はこのリビジョン・復元機能により、記事自体は復元、URLのみ手入力の数分で復元・投稿することができました。

 

まとめ

簡単にできてしまうWordPressの記事の復元。ただし、下書き中・未投稿の復元ならよいのですが、私のように投稿後に記事が下書きに戻ってしまうことは避けたいものです。

やはり、下書きの保存のまま、投稿一覧に戻ることなく、別のPCで作業を継続し投稿した私がおバカでした。このような事態に備え、別PCで同一記事の編集を行う場合、記事投稿後は「投稿一覧」に戻ることを習慣づけたつもりだったのですが。

 

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