予備校費用が高いと感じたら、自習室費用を差し引いて考えみる

我が家の浪人生は武田塾に通っています。現役生の頃には「予備校の費用は高すぎ」との想いが強かったものでした。しかしながら、浪人となり予備校に通い始め、無料で利用できる自習室を有料であると捉えてみると、予備校は高いとの認識も多少は和らいでいます。

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 大手予備校の費用水準はほぼ同じ

予備校を選ぶ際に、我が家の浪人生が実際に面談し、予備校から提示された費用の水準は、以下の予備校では、都内某私大コースにて年間70万円台(夏期講習、冬期講習、直前講習などの講習を除く)。

  • 河合塾
  • 駿台予備校
  • 四谷学院

河合塾と駿台予備校では、卒業高校の指定校枠で入学金が免除であるものの、四谷学院にはそれがなく、やや割高。

一方の武田塾は、(費用詳細の用紙は一時的に見当たらないため、総額表示で)週1回の進捗状況の確認で、年間40万円半ば。これだけみれば、かなりの割高に思います。

ここで、武田塾のコンセプトである「自学自習の徹底管理」、自習が重要である点に焦点をあててみます。

授業をしない武田塾の三つの特徴と、その特徴に対する想い
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予備校の費用から自習室コストを差し引いてみる

浪人生の場合には、自己管理のもと自宅でガッツリと勉強できればよいのですが、自分の経験も含めて、スマホ・テレビ・睡魔などの誘惑を断ち切るのは、かなり難しいことだと思います。

ここで利用するのが、予備校の自習室、または以下の記事で紹介の、有料の自習室。この有料の自習室ですが、会社の同僚の何人かに話をしましたが、存在さえ知らなかった様子(私も知りませんでした)。商売的には、かなりよいものだと思います。

はじめて知った有料自習室、設備・環境・相場の傾向を確認してみた
受験生本人、受験生をもつ家庭の悩みとしてあるのが、いかにテレビなどの誘惑を断ち、自宅で勉強する環境を整えるかということ。自宅外に自習室があればと思っていたところ、多数の有料自習室があり驚き。この有料自習室の設備・相場などを確認してみました。

この自習室の利用を、都内・横浜・千葉の最多価格帯である月額15,000円とすると、年間コストは180,000円。

15,000円×12=180,000円

「予備校費用は高い」の視点を変えて、「予備校費用には自習室コストも含まれている」と考えれば、負担感も大幅に軽減されるのではないでしょうか

我が家の場合には、この自習室コストを差し引いて、武田塾の費用を捉えると年間27万円(年間約45万円ー自習室コスト18万円)。一気に割高感が薄れてきました。

「図書館なら無料だよ」と言われればそれまでですが、本来、図書館の自習室は調べものをするためのものであり、受験勉強を行うためのものではないですし。

予備校により、また、武田塾ではその校舎により、自習室の開放時間がまちまちですが、我が家の受験生の通う武田塾のとある校舎では、自習室は10時から21時まで開放しているようです。

ちなみに、武田塾の公式ブログ(以下のリンク先)で面白い記事を見つけました。成田校限定、しかも募集期間は終わっているようですが、自習室の開放時間を拡げるために、自習室の管理人としての浪人生アルバイト(武田塾生限定)を募集していたようです。アルバイトで管理人もしつつ、自習もできるという、いいお話。

▼自習室開放時間の拡大に伴う、浪人生アルバイトの拡大以外にも、「脳が認める勉強法」(ダイヤモンド社)を引用して、「いつもの場所、静かな環境で勉強するのは非効率」と記載しています。

そのとおりです。勉強の効率を高めるためには、勉強する環境を変えてみるのも手段の一つです。

武田塾成田校 自習室の重要性

まとめ

受験生を抱える家庭としては、「予備校費用は高い」とばかり言ってはいられないものの、やはり高いと思わざるをえないもの。そんな場合には、自習室を最大限に利用し、自習室コストを差し引いたベースで考えてみると、多少は「高い」との想いも和らいできます。

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