Z会の考えさせる良問を約30年振りに教材で確認。実力がつくのも納得

予備校もない田舎の大学受験生であった約30年前、難関校を目指す受験生の定番の通信添削が、ご存知のZ会。当時、私も英語と小論文(鋭い方は、この受講科目で大学がわかってしまうかも)を受講していましたが、約30年の時を経て、我が家の受験生もZ会を受講。我が家に転がっているZ会の通信添削教材と公式サイトを参照しつつ、「最近のZ会はどうなのよ」とアラフィフ世代の目線で確認してみました。

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Z会サイトにみる特徴と雑感

Z会サイトでその大きな特徴を確認のうえ、また手元にある添削教材を参照したうえ、私の雑感を記載してみました。約30年前には、もちろんWebサイトでの公式ページもなく、頼りとなるのは受験雑誌の広告と先般の評価だったのですが、サイトで情報を確認できるとは便利になったものです。

▼こちらのZ会公式サイトのうち、以下の見出し項目は、大学受験生コースで確認した特徴です。
Z会の通信教育

インプットとアウトプットが必要

「入試問題を解けるようになるには、インプットとアウトプットが必要」とし、Z会では特にアウトプットを軸にしている、とあります。

このインプットとアウトプット。どこかのブログで、アクセスアップ、良い記事を書くための秘訣でも同じことの記載がありました。このインプットとアウトプットが重要な点では、受験でも、仕事でも、ブログでも同じこと。

いくら情報のみを詰め込んでも、それを自分の言葉で表現し、ポイントをつかんだうえで伝えることができなくては、言い過ぎかもしれませんが情報を理解していない、整理できていないのと同じこと(と、自分への戒め)。特に受験勉強では、英単語、歴史といい、とかくインプット重視に陥りがち。この点、アウトプット重視の着眼点は、大袈裟に言うと受験勉強後にも役立つものかと思います。

考えさせる良問と解答のプロセスまでを指導する

「考えさせる良問と解答のプロセスまでを指導し、学力を大きく伸ばす」とあります。

やはりZ会とくれば、この「考えさせる良問」が大きなポイント。約30年前は、このような文言で明確にアピールしていたか、定かではないのですが、私の想いと一致していたためひと安心です。

なぜひと安心かというと、私が受講していた頃、英語の事例では、添削の問題数こそ少ないZ会でしたが、その問題が難解。別の表現では、解答にかなりの時間のかかる問題で、辞書を調べつつ、あれこれと熟考しないと解答を導けない、解答してもそれが正解かどうか悩ましい問題が多かったのを記憶しています。

予備校にも通っていない受験生でしたが、このZ会で考える時間にかなりの時間を割いたことと、速読即解の英語教材であるSIMにて、かなりの実力がついたことは間違いない。

これが「考えさせる良問」とZ会がアピールするものであり、今も昔も変わらないZ会の方向性が変わっていないため、私の安心感に繋がっています。

この「考えさせる」ことについては、我が家の受験生も同感のようです。受講して3ヵ月ほどですが、現在は添削問題に手をつけずに放置状態。単なる放置ではなく、「問題が難しく、解答に時間がかかりそうだか良い問題。今の自分には時期尚早であり、夏ごろまでに実力をつけてから着手」との判断のようです。

▼受験勉強の懐かしシリーズのうち、私の大学受験に最も大きな成果をあげたのが、こちらのSIMをベースとしたスラッシュリーディング

英語学習、昔懐かし東京SIM外語研究所~スラッシュ・リーディング
自宅の物置を掃除していると「出てきました。30年前に利用していた昔懐かし東京SIM外語研究所」の教材。サイトで調べたところ、SIMは今もしっ...

全77講座を開講

何度も30年前のことを持ち出して申し訳ないのですが、当時は東大・京大受験生の通信添削ならZ会・予備校なら駿台とのイメージがありました。Z会の大学受験生講座を確認すると、まず本科・専科・特講にカテゴライズされ、うち本科においては以下の志望大学別コースがあります。もちろん、当時と同じく、東大・京大コースは健在。

  • 東大コース
  • 京大コース
  • 医学科コース
  • 難関国公立コース
  • 早慶コース
  • 難関私大コース

志望大学別に各5教科あり(数学は文系・理系もあり)、本科にて合計53講座となっています。手元に受講コースを示す冊子があるのですが、かなり細かくコース分けされており、これなら自分に合ったコースが見つかると思います。

上記の志望大学別コースのうち、我が家の受験生は、とあるコースを2科目受講しています。このなか、英語の教材を短時間参照したうえでの雑感は以下となります。

  • 上記の「考えさせる良問」はやはり健在。私は仕事で英語の読み書きは普段からやっており、英語が得意まではいかずとも苦手意識はないのですが、単なる穴埋め問題でも即答できるものではなく、考えてしまいます。
  • 入試問題も同様かもしれませんが、長文のポイントを所定の字数のなかで要約など、全体の意味を理解していないと解答できるものでもなく、また、私が参照した問題では、時事・社会系の長文であり、私はもちろん、受験生もその分野には疎いような内容です。この意味では、英語のみならず、多くの英語の入試問題がそうであるように、幅広の知識を必要としている感もあり、この点も含めて考えさせる問題です。

まとめ

約30年振りに、実際の教材を参照しつつ確認したZ会。「解答のプロセスも指導する添削」もZ会のウリですが、やはりZ会と言えば「難問を深く考え抜き、また様々と調べることにより、その過程のなかで備わる実力」。その点においては、今も昔も変わらないZ会の大きな特徴です。

Z会の公式サイトに、その特徴である難問について、「100%完全に解ける問題では、いくら演習をしても、今の力を確実にしたことにはなっても、実力を伸ばしたことにはならないから。50%しか解けないからこそ、50%の伸びしろが生まれます」との一文がありましたが、妙に納得。

我が家の受験生は、「Z会を難問を解くほどの実力がつくまで」との理由で、手元にあるZ会の添削教材を、あえて放置しているのですが、下線部に基づき早めに着手するよう、すすめてみます。

▽Z会公式サイト
Z会ってどれくらい難しいの?今なら『教材見本』present中!

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