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iPhone 5にiOS 9を入れてみた。その新機能の使用感は~その2

iPhone 5にiOS 9をインストールし5日が経過しましたが、何の不具合もなく順調に使用しています。先日、以下の記事にて使用感を掲載しましたが、その後 使用したなかで、今回は「何気に役立つ地味な機能編」です。全般的には、タッチなどの工程が減るなど使いやすくなっており、逆行したなどのイメージは全くありません。また、iPhone 5で使用した限りで、iPhone 5s / 6 /6sがどれほどのレスポンスかわからないものの、iPhone 5の使用にてレスポンスが遅いと感じるものはありませんでした。

では、全ての機能の使用感をご説明するものではありませんが、私が「地味ながらうれしい」と思う機能の抜粋のご紹介です。

 

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直前に使用していたアプリに「戻る」ボタン

これは便利です。例えば「Safari」を見ていて、「通知バー」から「メールアプリ」「株価」など他のアプリを開いた際、今までは「ホームボタン」を押してSafariを開く必要がありました。iOS 9では、以下画像の左上の赤枠のとおり、「直前に使用していたアプリに戻る」ボタンが用意されています。

これで1工程を省略できることになり「これこそ地味ながら便利な機能のお手本」のようなものだと思います。

「写真」アプリのスライダー

以下の赤枠のとおり、写真アプリのスライダーが追加され、写真を選択できるようになっています。逆に何故今までなかったのか不思議です。

こちらも地味ながら便利な機能ですが、スライドするスピードが速すぎて目が回りそうな勢いに感じるのは私だけでしょうか?

バッテリー管理機能の強化

省電力モードの新機能に加え、バッテリー残量(%)表示設定はバッテリーのカテゴリーに変更となっています。

私にとってありがたいのは、「バッテリーの使用状況をアプリ毎に表示できる機能」です。これにより、バッテリー消費が激しい場合に、どのアプリが影響しているかを確認し対策をたてることが可能となりますね。

これらの機能をみると、アンドロイドにあった機能がiPhoneにも導入されている感があります。ユーザーの求めている機能は、アンドロイドでもiPhoneでも同じ方向のはずなので、OSの違いはあれど、どちらも同じような機能を備えてくるのでしょうね。

URLを「ペーストして開く」

こちらはSafariを頻繁に使う方には便利な機能です。

URLをコピーしSafariのURLバーに貼付ける場合、URLバーの長押しで以下赤枠のとおり「ペーストして開く」ボタンが新設されています。以前の「貼付+開く」の2工程が1工程となります。

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