1月10日に、楽天モバイルの店舗にて「Huwei honor 6 Plus」を購入して2カ月半が経過しました。購入直後は、レスポンス・バッテリー持ちの設定などで苦労しましたが、現在は快適に使用しています。
これまで、honor 6 Plusを題材とした記事を複数掲載しましたが、2カ月半も使用していると、当時はわからなったことも含め、そのメリット・デメリットが明確にわかってきます。
ここで、本日はあらためて「2カ月半使用後のレビュー」を価格.comのレビュー項目に応じてお伝えします。
※価格.comのレビュー項目に応じて、ということで、「価格.com」を参照してみると、iPhone SEを抑えて、honor 6 Plusの姉妹機とも思えるGR5が、スマホ人気ランキングのナンバーワンとなっていおました! 価格と性能のバランスから、当然のような、驚きのような・・・。
デザイン
私が好きなデザインであるiPhone 4SとXperiaを模倣したようなデザインのhonor 6 Plus。以下の過去記事のとおり、私はこのデザインに一目ぼれして購入した経緯もあり、デザインは文句なしに好みです。
ただし、honor 6 Plusのような5.5インチスマホをケースなしで使用する訳にはいかず、下記の手帳型ケースを使用していますが、ケースをするとスマホ本来のデザインが生かされません。結局、ケースを使用するとの前提では、スマホのデザインはそれほど重要ではないと思います。
▼こちらのケース(実際の購入は楽天市場にて)を購入しました。上記のレビューを記載後の気づきですが、このケースを装着すると、電源ボタン・音量ボタンが押しにくくなる(スクショを撮るための、電源ボタン・音量下ボタンの同時推しも含める)のが些細な難点。
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▼(2016年10月22日追記)上記のケースから、純正、そして480円の激安ケースに変更しています。5.5インチの割にコンパクトなhonor6 Plusには、薄目のケースが良いとあらためて認識。
https://www.kimanagu.com/entry/honor6plus-480yencase/
携帯性
5.5インチスマホを選択した時点で、携帯性がやや犠牲になることを考慮のうえです。ただし、honor 6 Plusの場合(GR5も同様ですが)、iPhone 6 Plusと比較するとコンパクトであり、これまで使用していた5インチスマホのNexus 5と比較しても、それほど携帯性がわるいと感じることはありません。
ちなみに、どうしても手帳型ケースを使用していると、スマホ閲覧の際に動作が1アクション増えることになります。このことも影響し、私は自宅での部屋間の移動時には、Nexus 5を持ち歩いています。
ボタン操作・文字変換・メニュー
上記の携帯性とも関係しますが、ボタン操作・文字変換・メニューについては、ホームアプリ・ウィジェット・ショートカット・アプリなどで補うことができるため、無評価とします。
▼レビュー項目とは直接関係ありませんが、私のhonor 6 Plusのホーム画面です。Go Launcher EXに、Plate Themeを適用しています。Plate Themeはアイコンのサイズが揃うので見た目をスッキリです。機種変更しても4年ほど同じスタイルを貫いています。ちなみに、壁紙も4年前から同じXperiaのものを移植。
レスポンス
レスポンスには苦労しました。購入直後は、デフォルトのAndroid 4.x、楽天関連のプレインストールアプリがワルさをして、レスポンスが残念な状況でした。
この残念なレスポンス・イマイチなバッテリー持ちは、以下に記載の項目・過去記事のとおり対応することにより、オクタコア相応のレスポンスとなりました。
- プレインストールアプリのアンイストール、または無効化。
- バックグラウンドで稼働するアプリの制御。
- 画面消灯時の通信オフ。
- Android 5.1への更新。
レスポンスのイメージを掴んでいただくために、Nexus 5との感覚的な比較は下記のとおりです。
- 全般的なレスポンスは、honor 6 Plusのほうが、よりキビキビしている。例えば、ゲームアプリ・ブログで使用する画像の編集などで顕著。
- ただし、Google Chromeやホーム画面などのスクロールにおいて、honor 6 Plusはややカクつく状況あり。honor 6 Plusと同CPUを搭載する他機種も同じ現象とのコメントもあり、CPU・チップセットの特性、またはチューニングによるものかと思われます。
画面表示
なお、ガラスフィルムは以下の記事で掲載のものを使用していますが、購入当初は気付かなかったものの、油汚れ?が付着しやすいです。先に紹介の手帳型ケースを使用していると、ケースの表蓋のあとがクッキリ残っています。
あらためてAmazonのレビューを参照すると、指紋・油汚れの付着がないとの観点では、以下のものが良さそうです。
バッテリー
- プレインストールアプリのアンイストール、または無効化。
- バックグラウンドで稼働するアプリの制御。
- 画面消灯時の通信オフ。
- Android 5.1への更新。
その他、楽天モバイルの回線速度
一部のプラチナバンドに対応していないhonor 6 Plusですが、千葉・都内ではその影響を感じません。ただし、このプラチナバンドの影響かは不明ですが、平日の昼休みの繋がりにくさは特筆もの(都内渋谷区某所で使用)。
私は同じNTT回線でも、FreetelのSIMも併用(Freetel KATANA 02・Windows 10 mobile スマホ)していますが、honor 6 Plusは繋がりにくくても、Freetl SIMは普通に繋がることもしばしば。
この楽天モバイルの繋がりにくさは、昼休みのみであり、その他の時間帯での繋がりにくさは感じません。
楽天モバイルの参照はこちら。私は、Nexus 5・Y!mobileから乗り換えました。
▼楽天モバイル(honor6 Plus)、mineo(マイネオ、iPhone6)、フリーテル(Win 10スマホ)の回線速度の簡易比較です。
まとめ
Nexus 5からhonor 6 Plusにメイン機種を変更し、全く後悔することはなく、以下の点でNexus 5より優れています。なお、カメラも特筆すべきものがありますが、ほとんど未使用のため、カメラは未評価です。
- レスポンスは、縦横スクロールを除き、Nexus 5よりも優れている。
- 5.5インチスマホは、老眼気味の私には見易さ抜群。
- 5.5インチの割にはコンパクトで、使い勝手は5インチスマホと大きく変わらない。
- バッテリー持ちも、1時間半の連続使用で20%の消費量と十分に満足のいくもの。
- やはり、なんと言ってもコスパは抜群(2016年10月22日現在、以下のファ-ウェイ公式にて21,384円)
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▼2016年11月1日までの限定ですが、楽天モバイルの通話SIMとのセットで、ついにhonor6 Plusが一括9,800円に。
▼5.2インチスマホの比較記事はこちら
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