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禁煙外来、チャンピックス服用開始から5日間の体の変化はいかに

8月22日に禁煙外来の初回診察、翌8月23日よりチャンピックスの服用を始めて5日目となりました。その間の経緯はいかがなものか。チャンピックスの効果のほど、副作用的なものなどの簡易レポートです。

 

※当記事では禁煙の元になる物を「タ行」と表記し、また「嗜む」との表現を多用しています。

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禁煙手帳にみる、チャンピックスの効果と副作用

まずは「禁煙手帳」に記載の、チャンピックスの効果と副作用の確認です。禁煙外来に通っている私は、もちろん「禁煙手帳」は手元にあるのですが、このように書き留めると記憶に残り、禁煙への戒めになります。

チャンピックスの効果

  • ニコチン切れ症状を軽くする
  • 禁煙中に一服してしまったとき、タ行をおいしいと感じにくくする 

 

私が禁煙外来に通うことを検討した際に、「これなら大丈夫かも」と感じた要因が上記の効果。何度か禁煙にチャレンジしたことがあるのですが、ニコチン切れの症状に負けてしまいます。チャンピックスは、二コチン切れ症状を軽くするために、少量の快感を生む物質(ドパミン)を放出するとのことであり、これなら前に進めそうな予感。

チャンピックスの副作用

吐き気、頭痛、上腹部痛、便秘、お腹のはり、普段と違う夢をみる、不眠

 

なお、禁煙手帳に「上記は全ての副作用を記載したものではありません」との注意書きがあります。ここで面白いのが「普段と違う夢をみる」こと。これは、前述のニコチン切れ症状を軽くするための少量の快感を生む物質(ドパミン)の放出が、「普段と違う夢をみる」「不眠」の副作用に結びついているのでしょう(私の想像)

5日間服用しての変化

さて、実際に私が5日間服用しての変化はいかがなものか。精神的なものとして、チャンピックスを服用後の1週間はタ行を嗜んでもよいとの甘えのようなものがあります。「甘え」と表現しましたが、これを甘えと言ってよいものか、あるいは治療過程として想定内のものか。おそらく後者だと思います

一人で禁煙する場合には、ある日突然に禁煙する、タ行の本数を徐々に減らしていくことは、私の経験からもかなり難しいこと。ここはチャンピックスの力を借りて、上記の効果にあるとおり「タ行をおいしいと感じにくくする」、これに応じて「自然と本数が減る」「禁煙する環境を整える」との流れは、何となく禁煙できそうなイメージがわいてきます。

さて、私がチャンピックスを5日間服用しての変化です。

  • 確かにタ行による満足感は減少。まずいと感じるものではないのですが、僅かながらにいつもと感覚が違うもの。
  • 風邪をひいた時には「味がしない」と感じるものですが、その感覚とは異なり、禁煙に向けて、かなりいいように表現すると、ただ 煙を吸っているようなイメージ。
  • ならば、いっそのこと、ここで止めればいいのですが、「最初の7日間はチャンピックスと併用できる」ことをいいことに、また 長年の習慣もあり、そう簡単には止められない。
  • ただし、本数は数えていないのですが、半減まではいかないながらも、3割減といったところか。これは、従来は2本連続して嗜むことも多々あったのですが、1本で十分となった要因が大きい。
  • また、これまで1時間おきであった嗜む頻度が、「嗜むのを忘れてしまう。嗜む意識がなかった」というこれまでにはあり得なかったことも。これは大きな効果です。

 

上記のとおり、確かに効果と言えるものはあるものの、全般的には想像していたよりも効果は薄いかもとの認識です。始めて5日目のため、まだまだこれからですね。8日目の完全禁煙が恐ろしいため、ちょっと早めに6日目(明後日)からの挑戦を目論見中です。

なお、私に限って言えば、副作用は全くありません。普段から、体の変化には鈍感な私ですので、気が付いていないだけかもしれません。また、チャンピックスの摂取量は、完全禁煙となる8日目から倍増となりますが、そうなると何等かの副作用も出てくるかも。

 

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