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楽天モバイル、Y!mobileからMNP後1年間の通信速度等の再レビュー

今年(2016年)の1月初めに、それまで使用していたY!mobileのNexus5から楽天モバイルのhonor6 PlusにMNPしてから、間もなく1年を迎えます。その間に、サブ回線としてFreeel、mineo(au回線)も契約し、現在は3回線にて運用しています。2年縛りがあるものではなく、不都合あらば他社に切り替えるところですが、特段の不都合もなく、継続してメイン回線は楽天モバイルを使用しています。

そこで今回は、この楽天モバイルの焦点をあて、Y!mobileとの相違も含め、この1年を振り返ってみます。

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楽天モバイルでの月額料金

まずは月額料金での、 Nexus5 ・ Y!mobileとの比較です。Y!mobile・楽天モバイルとも、通話・通信SIM、データ通信は5GBの契約です。

下表は過去記事からの引用ですが、当時(2016年1月)に、Y!mobileをそのまま更新した場合には3,996円。一方、楽天モバイルでは端末(Huawei、honor6 Plus)の分割払代金を含めても3,434円となり、Y!mobileを更新後よりも安い結果に。

端末代込でこの価格であったことが、Y!mobileから楽天モバイルにMNPした最大の理由です。

通信速度の比較

月額料金もさることながら、皆さんが興味があるのは通信速度かと思います。これは、楽天モバイル=ドコモ回線、Y!mobile=ソフトバンク回線の差となるかもしれません。

比較の前提として、私の主な利用地域・利用範囲は以下のとおり。

  • 主な利用地域は、千葉市内から都内渋谷区。朝夕の通勤ラッシュ時をメインとし、昼休みにも使用。
  • 利用範囲は、Webサイトの閲覧、ブログ編集、FXアプリ。ゲーム・動画/音楽視聴などの通信量が多くなるものには使用していません。

 

2015年12月まで利用していたNexus5 ・ Y!mobileでは、千葉市郊外の夜間では10~30Mbpsの速度が出ていたことも多いのですが、楽天モバイルでは、まずそこまでの速度は出ません。平日の昼休みを除いては、概ね一桁Mbpsです。

速度のみに関して言えば、1年前の状況となるものの、Y!mobileが圧倒的に優位です。その他、過去記事と重複しますが、楽天モバイルの通信速度・繋がりやすさ(繋がりにくさ)のコメントは以下となります。

 

  • 私の利用地域(千葉市内から都内渋谷区)、利用範囲(Webサイトの閲覧、ブログ編集、FXアプリ)においては、朝夕の通勤ラッシュ時には、概ねどの回線も混み合う山手線の新宿から品川あたり以外は、Webサイトの閲覧で、遅くて「イラッ」とする状況はありません。新宿から品川でも「かなりの待たされ感」を感じるほどでもないです。
  • 一方、Y!mobileがどうだったかと言うと、繋がりにくい新宿から品川でも、ほとんど何も感じず平常利用できた、との記憶。
  • 何度も繰り返し記載の内容ですが、都内渋谷区での平日昼休みは、かなり回線が混雑しているようであり、快適にWebサイトを巡回できる状況ではありません。これは、私のサブ回線、mineoのau回線も同じ状況。ところが、楽天モバイルと同じドコモ回線でも、Freetelは快適に使用できます。Freetelでは、この平日昼休みの繋がりやすさを、ウリの一つにしていますが、まさにその状況。

 

参考までに、速度計測の結果を少数ですが掲載します。画像の小さい方は、以下でもご紹介している、最近のテレビCMでもお馴染みのmineo(マイネオ) au回線・iPhone6で測定のものです。

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▼2016/12/26 19時前、山手線五反田駅周辺、楽天モバイル。ラッシュ時の山手線電車内であり、ダウンは1Mbps以下に。Webサイト閲覧では、やや数秒待たされる状況。

▼同、山手線五反田駅周辺、mineo au。五反田でもこれほどの速度が出ているとは驚き。

 

▼19時20分、JR日暮里駅構内、楽天モバイル。ダウンロードは意外と速い8Mbps超え。アップロードが20Mbps超えとはいつになく速い。

▼同、JR日暮里駅構内、mineo au。mineo au回線は、概ね楽天モバイルより速度が出るのでこんなもの。

 

▼22時前、千葉市郊外の自宅にて、楽天モバイル。アンテナは4本中3本止まりだったが、今日はこれまで計測したなかでも早い部類。

▼同、千葉市郊外の自宅にて、mineo au。ダウンロードスピードを見て、一瞬Wifiかと疑ってしまった。

 

やはり、体感的にも遅いと感じる新宿か品川の範疇である五反田駅は、計測値も遅いものになっています。ちなみに、私は通勤時に朝夕にかけて山手線を一周(朝に半周り、夜に逆周りで半周り)しているのですが、混雑している池袋、東京、秋葉原、上野駅近辺では、体感できるほどの速度低下は感じません。

楽天モバイル全般的には、都内山手線内に限定した場合、朝夕の新宿か品川間、平日の昼休み以外は、Webサイトを普通に閲覧できるものと言えるでしょう

料金支払の利便性

他の格安スマホと楽天モバイルにて、料金支払の利便性は、以下の記事のとおり、楽天ポイントを楽天モバイルの支払に充当できることです。

楽天アフィリエイトを行っている方や、数ヶ月に一回でも楽天市場にて大きな買物を行っている方は、必要に応じて楽天ポイントを楽天モバイルの支払に充てるのもよいかと思います。

ちなみに、私の場合、楽天アフィリエイトや楽天カードでの支払で得た楽天ポイントは、楽天モバイルへの支払に充当せず、専らスマホ・パソコン・クルマのパーツの購入に使用しています。

楽天モバイルの支払が、楽天スーパーポイントで可能だったことを今さら認識
2016年1月に楽天モバイルにてHuwei honor6 Plusを購入し、約9ヵ月が経過。このあたりで総括レビューを編集しようと、楽天モバイルサイトを巡回しいていると、今さらですが、衝撃の事実(大袈裟ですけど)を2つ発見。1つは、...

まとめ

楽天モバイルのみならず、通信速度的にはmineoのau回線をもアピールする記事となってしまったようです。私は、楽天モバイルをメイン、mineo au回線・Freetel ドコモ回線をサブとして利用していますが、速度的にはWebサイトの閲覧程度の軽めなものなら、また、料金的にも大きな差がでるものではありません。ただし、都内 平日の昼休みならFreetelが快適です。

あとは、新規で端末も購入する場合には、どの格安SIM会社に好みのスマホがラインナップされているかによると思います。

 

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