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気ままに殴り書き

日々感じたことを、気ままに書き記す予定でしたが。。。

大学入試に利用できる「TEAP」について調べてみた

大学受験

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先日、我が家の大学受験生に「TEAP IDに登録したいものの、必要となる顔写真の編集・アップロード方法がわからない」と言われ、本日 顔写真を編集のうえ、TEAP IDの登録画面にアップロード・登録を行いました。

がしかし、私には「TEAP」が何のことだか、さっぱりわかりません。家族に聞いたものの、今ひとつ理解できず。ということで、「TEAP」について調べてみましたので、以下のとおり紹介します。

 

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TEAP(ティープ)とは何ぞや

こちらの公式サイト(TEAP | 公益財団法人 日本英語検定協会)を参照していただければ明らかなのですが、以下のとおり公式サイトを引用しつつ、ポイント整理します。

正式名称は「Test of English for Academic Purposes」であり、略されると「何のことだか」って感じですが、正式名称では多少なりともイメージがわいてきます。

 

TEAPの概要

公式サイトをポイントを整理すると、以下のとおり。

 

  1. 上智大学と日本英語検定協会が共同で開発した、大学で学習・研究する際に必要とされるアカデミックな場面での英語運用力(英語で資料や文献を読む、英語で講義を受ける、英語で意見を述べる、英語で文章を書くなど)をより正確に測定するテスト。
  2. 今までの大学入試の英語の問題は、合否の「選別」を目的としており、また、大学・学部により独自に試験問題を作成していたため、内容・質にバラツキがあった。
  3. このバラツキなどを解消すべく、上智大学と日本英語検定協会が5年の年月をかけ完成させたのがTEAP。
  4. TEAPおよびTEAP CBTは、主に高校3年生を対象とした大学入試を想定して開発。
  5. テスト内容はすべて大学教育(留学も含む)で遭遇する場面を考慮して作成。
  6. 難易度の目安としては、英検準2級〜準1級程度。

 

概念的なところでは上記の1~6と、私なりに整理しました。上記1については、私も経験がありますが、受験勉強で培った英語力を「英語で意見を述べる」ことに活かせるかというと、これは厳しく、1の主旨は十分に納得できます。

 

2について、確かに合否の「選別」を目的として入試問題は作成されていることは否めません。また、昨今の入試問題がどうかは定かではありませんが、例えば、早慶上智、MARCHの同偏差値帯の大学にしても、大学により英語の問題の質・量にバラツキがあるのも事実だと思います。

 

6の難易度の目安として、「英検準2級~準1級程度」とありますが、英検公式サイトでは、「準2級が高校中級レベル、準1級が大学中級レベル」となっています。2とは裏腹に、ややレベルの差が大きいのが気になります。

 

大学入試でのTEAPの利用など

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さて、上記引用の4に「TEAPおよびTEAP CBTは、主に高校3年生を対象とした大学入試を想定して開発」とありますが、この点について、やや具体的にみていきます。

 

ここでも、公式サイトからポイントを絞り込むと以下となります。なお、私は始めて知ったのですが、CBTは「Computer-Based Testing」の略だったのですね。

 

  1. 上記4にて、「TEAPおよびTEAP CBT」とありますが、TEAP・TEAP CBTとも、①Reading・②Listening・③Writing・④Speakingの4技能を図るもの。
  2. ただし、TEAPは①②はマークシート、③は解答用紙への記入、④が面接であるのに対し、TEAP CBTは、CBT(Computer-Based Testing)の言葉どおり、また、「グローバル×IT社会を牽引する」と特徴にあることから、コンピュータを利用しての解答となります(④はオンラインでの面接)。

 

 

実際に、TEAP CBT・TEAPを入試に採用する大学は、下記のリンク先のとおりですが、かなりの大学数におよびます。また、受けるべき技能も、Reading・Listening・Writing・Speakingの4技能の大学・学部が多いものの、2技能もあったり、一般入試・AO入試・推薦入試・帰国生入試など様々であり、こちらについては、じっくりとリンク先をみていただくしかないですね。

 

TEAP採用大学 | TEAP | 公益財団法人 日本英語検定協会

 

▼2016/8/31販売予定のTEAPトレーニング本

 

TEAPの見本問題を参照してみた感想

以下のリンク先に、TEAPの見本問題が掲載されていましたので、Reading・Writingのみを短時間 参照してみました。その感想をざっくりと記載します。

 

問題構成・見本問題 | TEAP | 公益財団法人 日本英語検定協会

 

  • 例えば、Readingの語彙選択問題は 英語を実際に仕事などで使用する実践に近いイメージ。普段、仕事で海外へのemailを書く際に、この場合の副詞・動詞はどれが適切か、Webサイトで確認することがよくあるのですが、まさに その「悩ましい語彙」の選択問題となっている感あり。
  • Writingでは、グラフをみたうえでその内容を読み取り、指定の語彙数で要約させる問題であったが、これは普段から英文を書きなれていないと、やや難しいものと思われます。しかも、単なる英作文ではなく、グラフの内容を読み取り、それを簡潔に、限られた時間内で要約する必要もありますし。これは、しっかりと傾向に沿った勉強を行う必要がありそうです。

 

特に、上記2点目の「グラフを読み取り、限られた字数で簡潔に要約する」とのことでは、以下の「天声人語 英文対照版」の書き取りも有効かと思われます。

 


 TEAP IDへの登録、写真のアップロードについて

ところで、冒頭に記載の「TEAP IDへの登録、写真のアップロード」についてです。私はスマホで撮影した顔写真を、指定された縦横比に編集しアップロードしました。普段、パソコン・スマホで写真を編集している方なら、難なく対応できます。

私は、画像のサイズ変更を行う際には、以下でご紹介の「バナー工房」サイトを、パソコン・スマホ双方で使用しており、今回もこの「バナー工房」にて、ID登録用の写真を編集しました。スマホでの写真撮影・サイズ変更・アップロードで対応できるため、わざわざ証明写真を撮る必要もありません。

 


 まとめ

 公式サイトを参照しつつ、自分の理解を深めるためにポイントを整理・感想を簡単に記載したにすぎないのですが、ご参考になればと思います。

我が家の受験生いわく、「TEAPを受けることにより、入試の選択の幅・チャンスが拡がるので、利用できるものは利用したい」とのことであり、確かにそのとおり。30年前の受験生の私には、幅が拡がりすぎて今なお理解が十分ではないのですが。