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Custom Related Posts、より関連性の高い記事を手動で設定可能な関連記事プラグイン。導入後、直帰率の抑制に貢献

WordPressにて構築のブログにおいて、関連記事の表示を同一カテゴリー あるいはタブから抽出の自動設定から、プラグイン「Custom Related Posts」の手動設定に切り替えたました。記事に直結する過去記事を任意の手動で表示するプラグインですが、数ヶ月の運用で確実に直帰率の低下となりましたので、「Custom Related Posts」の導入・設定について記載します。

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Custom Related Postsによる関連記事の表示事例

私のメインサイトでの事例となりますが、「Custom Related Posts」による表示事例を掲載します。

 

Beelink SER5 ミニPC 実機レビュー、AMD Ryzen 5 5560U / RAM 16GBを搭載しキビキビ動作、通常作業時には無音で作業効率もアップ
今回レビューする製品は、CPUに6コア12スレッドの「AMD Ryzen 5 5560U」を搭載するミニPC「Beelink SER5」。標準構成でメモリ 16GB、PCIe SSD 500GBを装備し、OSはWindows 11 Proで

▲▼私のメインサイトにおける、上の記事での表示事例はこちら。「関連記事」などのデザインの変更の余地はありますが、デフォルトの状態で使用しています。

私はWordPress / Cocoonを利用していますが、Cocoonの設定・他のプラグインの関連記事設定では、同一のカテゴリー あるいはタブからの自動設定となります。このため、カテゴリー・タブの細分化などを行なっていない場合には、関連度の薄い記事がピックアップされることも多いです。

一方、「Custom Related Posts」は手動設定の手間はありますが、任意のキーワードから記事をピックアップし、より関連性の高い記事を自分で設定できるため、直帰率の低下に貢献します。

▲事例として、「Beelink」のミニPCの記事の関連記事ですが、Beelinkの直近記事・より関連性の高い記事を関連記事として表示しています。

Custom Related Postsの導入と初期設定

続いて、「Custom Related Posts」の導入と設定について記載します。

導入

導入方法は通常のプラグインと同一手順です。

 

▼「プラグインを追加」のキーワードに「Custom Related Posts」と入力し検索、左下の「今すぐインストール」を押下します。インストール後に、「有効化」を行い、導入完了です。

 

▼インストール済プラグインの一覧から、「Custom Related Posts」の「Settings」を押下します。

初期設定

以下は私の設定事例ですが、デフォルトから変更している項目のポイントのみを記載します。

 

▲▼赤枠は、記事の編集画面にて、関連記事として表示したい記事候補の抽出件数(=Number of Posts)と、抽出する記事のステイタスの設定です。

  • 抽出件数の初期設定は15件ですが、かなり幅広に抽出され、また、私のメインサイトの記事数は3,000超と件数が多く、件数が少ないと抽出漏れもあることから、私は50件としています。
  • Post Statusは、AnyとPublished onlyの2択ですが、投稿済の記事に絞る場合は後者です。

 

▼「Opne in New Tab」を有効化し、関連記事がクリックされた場合、新規タブで開くように設定しています。

 

▲▼バージョン 1.7では、上の画像のとおり サムネイルの画像サイズが崩れてしまうため、以下のAdvanced – CSSの欄に「.crp-list-item-image {flex-shrink: 0;}」を入れ、サイズの崩れを修正しています。

記事編集画面での関連記事の抽出・設定

続いて、WordPressの記事編集画面での関連記事の抽出・設定について記載します。手作業負荷は生じますが、PVアップへの期待と、当該記事・リンク先記事からの双方の関連記事設定も同時にできるメリットがあります。

 

▲▼後半の「Add Relation」は、関連記事として表示したい記事の選択画面、前半は候補として選択した記事の結果となります。なお、画像の前半・後半の番号はリンクしています。
  • 赤枠の中央にキーワードを入力し「Search」の押下により結果が表示されます。上記事例では「Beelink」をキーワードとしています。
  • 下に候補が表示されますが、右の①の「Both」の押下で編集画面の記事と表示先の記事の双方で、関連記事が表示となります。
  • ②の「To」の押下では、現在編集中の記事からの一方通行での関連記事リンクです。
  • ③の「From」の押下では、画像後半のTitleの記事からの一方通行の関連記事リンクです。

まとめ

カテゴリー あるいはタブからの自動抽出となる 一般的な関連記事設定よりも手間はかかりますが、より関連性の高い記事を任意に設定することができ、また、関連記事設定したリンク先記事での関連記事も同時に設定できる優れたプラグインです。

具体的な数値は控えますが、また、厳密に計測したものではありませんが、当プラグインの導入により 直帰率が2%程度は下がっているように感じます。なお、私は当プラグインにより関連記事設定したものは、記事全体(3,000記事超)の一桁%に過ぎないのですが、今後 設定の記事を増やすいことによる更なる効果も期待できます。

 

▼2022年11月21日現在、当サイトでは未導入ですが、導入しているメインサイトの記事の事例はこちら。記事本文下に導入しています。

Beelink SER5 ミニPC 実機レビュー、AMD Ryzen 5 5560U / RAM 16GBを搭載しキビキビ動作、通常作業時には無音で作業効率もアップ
今回レビューする製品は、CPUに6コア12スレッドの「AMD Ryzen 5 5560U」を搭載するミニPC「Beelink SER5」。標準構成でメモリ 16GB、PCIe SSD 500GBを装備し、OSはWindows 11 Proで

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