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侍ジャイアンツなど、昭和40年男のための昔懐かしアニメを振り返ってみた

最近、コンビニに行くたびに、そのタイトルにも惹かれ気になる雑誌があります。

その雑誌は以下リンクにある「昭和40年男」。タイトルの付け方からしても、ストレート すぎて惹かれます。そして、私も昭和40年初頭の生まれであるため、立ち読み(いつも買いたい衝動に駆られますが)していると懐かしいものがあります。
この雑誌が脳裏に焼き付いている影響もあってが、小学生の頃によく見た昔懐かしアニメを怒涛の如く思い出してきましたので、いくつかご紹介です。

現在、40歳代後半の方にはお馴染みのアニメかもしれませんが、20代・30代の方にはさっぱりわからないものだと思いますが、悪しからず。

昭和40年男 2017年12月号

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当時のテレビ試聴の環境

さて、本題に入る前に、当時(昭和40年代~50年代初頭)のテレビ視聴に関する電化製品の環境はどうだったのか、おさらいです。

 

  • 私が物心ついた頃には、既にカラーテレビだった。
  • テレビのリモコンは、小学生の後半になってから登場。当時は、テレビの操作がリモコンにてできることは画期的。なぜか、私の小学校では、そのリモコンを応用し、体育館のバスケットゴールの収納・開閉に使用していたとの記憶。
  • チャンネルの切り替えは、リモコンでない場合には、ダイヤル式。
  • ビデオはまだ存在せず。このため、好きなテレビ番組が始まる時刻には迷わず帰宅。
  • アニメ以外では、「ザ・ベストテン」、「Gメン75」、「8時だよ、全員集合」などが流行っていた。

 

全般的な時代背景は、ちびまる子ちゃんで描写されているようなイメージです。

では、私が強烈に覚えているアニメを幾つかご紹介です。

侍ジャイアンツ

「梶原一騎」原作。テレビ放映は1973/10/7~1974/9/29。

巨人嫌いの主人公・番場蛮が巨人に入団し、型破りな言動で周囲を騒然とさせながら、話は進行します。

当時、私の住んでいた関西ではしつこいほどに再放送を繰り返しており、その影響力は凄いものがありました。

番場蛮の投げる魔球であるハイジャンプ魔球や、分身魔球を密かに練習したものです。

なお、ハイジャンプ魔球(プレートから上にジャンプし、空中から投球する)は、当時のアニメでは10メートルぐらいジャンプしてそうな勢いでしたが、漫画では1.5メートルのジャンプだそうです。

 

▼画像を転載できないため、このようにAmazon・楽天市場のリンクの画像で紹介できるのは良いですね。

 

ガンバの冒険

「斎藤惇夫」原作。テレビ放映は1975/4/7~1975/9/29。

強烈なインパクトがありましたが、意外と放映期間は短いものでした。

ネズミであるガンバ達の敵としてイタチが描かれていましたが、当時 イタチを見たことがなかった私は、イタチとは人間にとっても恐ろしいものとのイメージを持っていました。それほど、イタチが恐ろしい形相で描かれてたものです。

がんばれ元気

「小山ゆう」原作。テレビ放映は1980/7/16~1981/4/1。

私が中学生の頃に放映のボクシングもの。あらすじは割愛しますが、涙なくして見られない感動作。影響され易い私は、これを見てボクシングの練習も(一瞬ですが)したこともあります。

小さなバイキング ビッケ

今はじめて知ったのですが、ドイツと日本の共同制作だったのですね。ドイツから日本の制作会社へアニメ制作の依頼があり、ヨーロッパを中心に世界に輸出されたとのことです。

ちなみに日本での放映は1974/4/3~1975/9/24。

私が小学校一年生の頃、運動会のお遊戯の題材でもあり、また、今の職場にビッケによく似た方がいるため、最近になっても頻繁にビッケを思い出します。

マジンガーZ

「永井豪」原作。テレビ放映は1972/12/3~1974/9/1。

言わずとしれたマジンガーZ。先ほど調べたところによると、最高視聴率が30%を超えていたようです。また、スペインやイタリアでは視聴率が脅威の80%超えだったとのこと。

また、超合金の玩具としても、当時は私も含めた憧れの的。マジンガーZのおもちゃを持っている友達の家に、よく遊びに行ったものでした。当時は超合金でも、今や普通の合金レベルかも。

 

▼今でもマジンガーZの超合金の玩具を販売しているとはビックリです。私も欲しくなってきます。

ゲッターロボ

「永井豪」・「石川賢」原作。テレビ放映は1974/4/4~1975/5/8。

マジンガーZと同じ永井豪シリーズ、放映時間も被っており、マジンガーZと混乱してしまいました。

こちらのゲッターロボは、3つのロボットが合体し、ゲッター1・2・3の3形態のロボットになるものですね。こちらもマジンガーZと同じく画期的なロボットシリーズです。

ちなみに、登場人物の1人に顎のでている渋めのキャラクターがいましたが、私も顎が出ているため、当時(小学校1年か2年)の私のあだ名は「ゲッターロボ」でした。

 

▼それにしても、こちらのフィギュアはなんとカッコイイことか。値段もかなり高価(35,853円)ですけど。このカッコよさをみると欲しくなってきます。

 

今(2016年12月24日)、ブログの移行・サーバー移転のために、画像の貼り替え作業をしているのですが、あらためて記事を読み返してみると、DVDを観たい衝動に駆られ、また小学生時代を過ごした関西に戻ってみたい気持ちでいっぱいです。

以上、昔懐かしシリーズでした。

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