「みんカラ」のバーツレビュー・整備手帳で既出のDIYですが、「みんカラ」を参考にエアコンダイヤルをアルミ調にしてみました。
まずは完成写真です。何と材料費はツマミ462円(154円×3個)、ツマミの送料480円(送料のほうが高い!)、ダルマ画鋲(クリア)108円、家にあった瞬間接着剤の合計1,050円です。
▼夜間、証明オン時。純正同様、オレンジ証明が透けています。
では作成方法です。半年ほど前に作製したため、工程の写真はなく、予備で購入したツマミを使用した、あり合わせの写真であることを、ご了承ください。
材料の調達
ツマミは「共立エレショップ」のWebサイトより以下を購入。ダルマ画鋲は100均にて購入です。
(ツマミ)40mm ローレットシルバー / 40×19BL、商品コード 98U416
▼私の購入先はこちら
【共立エレショップ】>> ツマミ 40mm(ローレット)シルバー: 【能動・受動・機構パーツ】 << 電子部品,半導体,キットの通販
ダルマ画鋲は以下のものを購入。これはツマミに穴を開け、夜間照明を透過させるためのものです。画鋲ではなく、ツマミに穴あけのみ、またはクリアのアクリル棒を使用される方が多いのですが、私は完成度を高めるべく(先端は平丸にしたかった)、クリアの画鋲を使用しました。
作製手順 その(1)、サイズ合わせ
以下の写真で察しがつく方もいらっしゃるかと思いますが、純正のダイヤルに今回購入したツマミを合体させています。合体させるにあたり、ツマミの一部を削る、純正ダイヤルの外径とツマミの内径が多少合わないため、純正ダイヤルを少し削る作業が必要となります。パネルから純正ツマミの外し方ですが、ツマミを引っ張ると簡単に外れます。
まずは、ツマミ裏側・写真の白色十字の部分を、純正ダイヤルがピッタリ嵌まり込むように削ります。私はニッパーで強引に削りました。次に、写真はありませんが、純正ダイヤルの外径を、ツマミの内径に合うよう丁寧に削ります。私はある程度のところまでは棒ヤスリにて大胆に削り、もう少しでピッタリ!というところで紙ヤスリを使用しました。
作製手順 その(2)、合体前の照明透過用穴あけ
純正ダイヤル・購入したツマミの合体には、瞬間接着剤を使用しましたが、その前に
夜間の各ダイヤルの照明が透過するように穴あけが必要(純正ダイヤル・ツマミの双方とも)です。私は3ミリのドリルを使用し穴あけを行いました。
それぞれに穴あけした写真があればよかったのですが、撮影していませんでした。
作製手順 その(3)、ツマミの穴に画鋲を埋め込み
下記写真のほぼ真ん中でニッパーを利用して切り取ります。使用するのは左から半分のみです。先端の平丸部分はそのまま生かし、円柱部分はツマミに空けた穴にあうようヤスリで削ります。ややきつめに穴と画鋲があうところで、接着剤でツマミに画鋲を付けます。
組み合わせ
側面部分はプラスチックですが、表面のみアルミです。ツマミに穴あけを行うと、穴自体が小さいため、どうしても真円とはなりません(表面がささくれてしまいます)。このため、クリア画鋲を使用し、歪な穴を隠しアフターパーツっぽく仕上げています。
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