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Fire TV、13インチ モバイルモニターでの使用感。明るく鮮やかなパネルでTV接続とは異なる新鮮さ

私は普段、Fire TV Stick、あるいはFire TVを40インチの液晶テレビに接続しているのですが、13.3インチのモバイルモニターに接続してみると、画面が鮮明なうえに普段とは異なり新鮮でよい感じです。モバイルモニターの詳細は以下の別サイトの記事に記載していますが、GeChic社よりサンプル提供いただいた「On-Lap 1306H」にFire TVを接続してみた使用感などを記載します。

 

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13.3型モバイルモニター、GeChic On-Lap 1306Hの実機レビュー。PCより鮮やかな液晶で、USB Type-Cからの電源供給・映像出力に対応

 

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On-Lap 1306Hのスペック

GeChic社の13.3インチ モバイルモニター On-Lap 1306Hのスペックのスペックは以下となります。

 

ディスプレイ13.3インチ、フルHD(解像度 1920 x 1080) 、IPS、 グレア(光沢)液晶
ポート類Micro HDMI (映像入力)、USB Type-C (電源、映像入力)、イヤフォンジャック
サイズ・重量320 x 203 x 9 (mm)、 モニター単体 670g、モニター + 保護カバー 975g
その他機能ブルーライト低減, プリセット映像モード(4モード), HDMI CEC, HDCP
付属品カバースタンド, 5V/2A USBチャージャー, HDMI to micro HDMIケーブル(1.2m), USB-A to USB-Cケーブル(1.2m), USB Type-Cケーブル(1.0m), ユーザーマニュアル

 

タッチパネル未対応、スピーカーは搭載されていないのですが、私が普段使用している中国メーカー製の13.3インチのWindows 10 PC、あるいは会社で使用の富士通製の13.3インチノートと比較すると、ディスプレイはかなり明るく鮮明であることが大きな特徴。IPSパネルの視野角も十分です。また、映像入力はmicro HDMIとUSB Type-Cに対応しています(USB Type-Cは電源も兼ねており、接続できる機器は限定されます)。

 

▼Fire TV 2017モデルを接続している様子。

▲▼モバイルモニターのHDMIポートはMicro HDMIとなり、以下のケーブル・アダプターを介して接続しています。

Fire TVでの使用感

パソコンなどでの一般的な使用感については、「13.3型モバイルモニター、GeChic On-Lap 1306Hの実機レビュー。PCより鮮やかな液晶で、USB Type-Cからの電源供給・映像出力に対応」にて記載していますので、ここではFire TVに限定しての使用感を記載します。

全般的には、普段見慣れたテレビでの視聴と異なり新鮮さもあり、Fire TVではなく別の端末で視聴しているような錯覚さえ感じます。具体的には以下のとおり。

  • 視野角は通常のノートPCやテレビと同様に十分。
  • 自室にあるテレビ(2011年製のSONY ブラビア、40インチ)よりも鮮やかに感じます。もっとも、モニターとの距離がテレビよりも近い影響もあるかと思います。
  • YouTubeとhuluを視聴しましたが、コントラスト・明るさともに、私が普段利用しているグレアパネルのノートPC以上。動画視聴にも適したパネルです。
  • 惜しいのはスピーカー内蔵でないこと。ヘッドホンジャックがあるためにヘッドホンにより音声を聞くこともできますが、これほど映像が鮮やかなためにスピーカーを利用したくなります。室内ではヘッドホンジャック経由で外部スピーカーも接続できますが、スピーカー内蔵の場合には接続の手間が省け、また、旅行先などでも有効利用できますね。

まとめ

13.3インチのモバイルモニター「On-Lap 1306H」にFire TVを接続し、動画を視聴したごく簡単なレビューでしたが、テレビやスマホで見る動画と異なり、13インチクラスの明るいモニターでみる動画は新鮮です。HDMI、USB Type-Cで映像入力できる汎用的なモニターであり、Fire TVを接続するのみならずパソコンやゲームなど多くの製品で利用できます。Fire TVの場合には、通信環境と電源を確保できれば、長距離移動での車内でも楽しむことができます。

 

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