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尿管結石、私の想定される原因と激痛となった初日の状況

先日の朝、激しい腰痛となり、最初はぎっくり腰と思っていたのですが、そのうちに身動きとれないほどの痛み、吐き気もあり、家族の車の運転で(自分では運転できない状況)病院に行き検査を受けました。結果としては「尿管結石」であり、後ほど確認してみると 三大激痛の病気の一つと知り、その激痛にも納得。

激痛となってから約1週間。薬が効いていると、このようにブログ記事も書けるほどですが、出社して仕事中・通勤中に薬の効き目が切れると、周囲に迷惑をかけるほどの痛みのため、毎日 在宅勤務を行っています。

「尿管結石」については何回かに分けて記載しますが、今回は尿管結石の原因と思われること、激痛となった初日の状況について記載します。

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想定される、私の尿管結石の原因

数年前から背中(右側)が 何もできなくなるほどの激痛となることがありました。2~3カ月に1回程度であり、10分ほどで痛みはおさまるものの、もしかすると、これも何等かの関係があるかもね。

尿管結石の原因とは?症状や治療法を解説していきます!

尿路結石について

 

尿管結石の多くの記事を参照しましたが、上の記事から引用では(他サイトの他記事も記載事項のポイントは同じ)、原因などは以下とあります。

  •  尿管結石の原因として多いのが、「シュウ酸カルシウム」と「リン酸カルシウム」などから作られるカルシウム結石が90%の原因。
  • 症状として多いのが、尿管中の結石を膀胱に運ぶ際に生じる、尿管のぜん動運動による「疝痛(せんつう)」。
  • 「シュウ酸カルシウム」が原因の一つですが、シュウ酸を多量に含む食品・飲料としては、ホウレン草、タケノコ、ナッツ類、紅茶、コーヒー。
  • 砂糖は尿中のカルシウム濃度を上げ、結石の形成に一役買う。缶入りのソフトドリンクは約10%の砂糖とリン酸も含まれいるため、要注意の飲み物

 

私の尿管結石の原因としては、コーヒー・缶入りのソフトドリンク(私の原因の想像です)。シュウ酸を含むビールは滅多に飲まないですが、水・お茶よりもコーヒーを飲む量が多いほど。体によくないと思いつつも、若い頃からの習慣(軽く10年以上)となっていました。

尿管結石、激痛の初日の状況

タイミングよく、家族のいる土曜日に腰回りの激痛となったため、家族の車の運転で病院に行きましたが(自分が運転するどころではない痛み)、家族が外出していた場合には救急車を呼んでいたほどの痛みです。実際に泌尿器科の周囲の方の声が聞こえる範囲では、夜中に救急車を使用していた方も複数いました。

さて、激痛となった初日の状況は以下のとおりです。

  • 朝起きてみると、左の腰にこれまで経験したことがないほどの激痛。刺すような痛みではなく、重さのある物体で強く圧迫されているような痛みです。歩くのもままならず、そのうち吐き気もあり。何度かトイレに駆け込むも(動けないほどの痛みのために牛歩ですが)、実際に吐くことはなし。
  • 最初はぎっくり腰を疑っていたものの、ググッてみた症状とは異なっている。市販の痛み止め「ロキソニン」では全く効果なし(後日、ロキソニンも気休め程度には効いています)。
  • 激痛が始まってから約2時間経過して総合病院に到着しましたが、痛みは多少弱まっています。
  • 「尿管結石」とはわからずに、最初は内科で診察を受けたところ「結石かもね」とのことで、CT検査を受け「尿管結石」であることが判明。その後、より詳細な検査のために「泌尿器科」で診察を受けるようにとの指示あり。
  • 「泌尿器科」では、がん検査も兼ねて尿検査・大腸検査なども踏まえ、正式に「尿管結石」との診察。CTの映像では、左右に4~5mmほどの結石あり。
  • 「泌尿器科」では、痛み止めの点滴も用意していましたが、たまたま痛みが弱まっていたために点滴は行わず、薬を処方してもらい終了。
  • 薬は、痛み止めの「ボルタレンサポ 50mg」x 5個(少なすぎました。後日 あらためて処方してもらい追加)、結石を溶かす・大きくなるの抑える作用のある「ウロカルン錠」を21日分。
  • 病院近くの薬局で薬を待っている間に痛みが激しくなり、吐き気もあります。このため、薬をもらった直後に「ボルタレンサポ 50mg」を使用し(座薬)、約30分後には痛みは概ね解消。
  • 薬の説明書には「ボルタレンサポ 50mg」の使用は8時間以上あけるとありましたが、概ね8時間程度で激痛が再発。激痛が始まった1週間後の現在(2022年9月3日)に至っています。

 

これまで、多少のことでは病院に行かない私ですが、さすがに今回の激痛には耐えきれず。「尿管結石」にかかわらず、体に変調があった場合には、記載するまでもなく病院に行くべきとあらためて痛感です。

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