2020年5月に起動ループに陥り交換した「Fire TV Stick 4K」。2021年2月に またもや起動ループが生じ始めていましたが、ついには頻繁に起動できない状態になっています。Amazonでの評価は高い 4K モデルですが、以前のAmazon サイトのレビューコメントでは、同様に起動における不具合のコメントが多くあったと記憶。
個体差と言われるとそれまでですが、交換品も含めて不具合多発とは、全くおすすめできない Fire TV Stick 4Kモデル。5月2日時点で購入するなら、4月に発売の新モデルがおすすめとの判断です。
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現在のFire TV Stick 4Kの不具合状況
Amazonでのレビューコメントでは、現在でも私の端末と同様に起動ループに陥るものなどの不具合が散見されますが、私としては全般的に評価が高いのが不思議。我が家では、Fire TV Stick 初代・2世代、Fire TV 2017モデルと4台のFire TV機器がありますが、不具合があるのは4Kモデルのみです。
不具合が生じている Fire TV Stick 4Kモデルは、起動ループとなり Amazonで無償交換した端末ですが、以下の状況となっています。
- 電源を接続しなおし、8割程度の確率でホーム画面にたどりかずに再起動。Fire TV Stickのロゴの表示のあと、延々と再起動を繰り返しています。
- 稀に、ホーム画面にたどり着くケースもありますが、Netflixなどのアプリを起動後に数十秒の短い期間で再起動を繰り返す。
- 以前は、白い画面の起動ループでしたが、黒い画面にFire TV Stickのロゴの起動ループ。白い画面の起動ループから黒い画面のループとなったのは、ホーム画面が変更となったことによるものと思います。
- 1割ほどの確率で、数時間の安定動作となることもあります。ただし、電源を外し再接続すると、またもや上記の起動ループに。
- 電源を他のAmazon端末のものに変更しても状況は変わらず。
すでに一度 交換した端末であり、再度の交換が可能かどうか定かでありませんが（少ないくとも、交換品の場合、Amazonへのレビュー投稿は無理なようです）、可能な場合には 4K モデルへの交換ではなく、新モデル、あるいは 4K モデルではない旧モデルでの交換を訴えてみたく思います。
この4K モデルの不具合には愛想が尽きた状況のため、現在 4K モデルの購入を検討している場合には、以下の新モデルの購入を強くおすすめします。新モデルの不具合情報は未確認であり、私の使用感では、現在は販売されていない 第2世代のFire TV Stick、あるいはFire TV 2017モデルが最も安定しているのですが。
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