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4/14発売のFire TV Stickの概要。2020モデルにリモコンを刷新。4,980円でコスパ高

Fire TV Stickの通常版(4Kでないバージョン)がラインナップから外れ、密かに懸念していた私。というのも、4Kモデルは起動ループなどの不具合が多いためですが、4月14日にリモコンが刷新されたモデルが販売予定となっています。上の画像のように、NETFLIXやAmazon Prime Videoの起動ボタンがリモコン内に組み込まれており、重宝しそうです。今回はこの4月発売モデルの概要を確認してみます。

製品情報はこちら

Fire TV Stick 4月発売モデル

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Fire TV Stick、4月発売モデルの概要

Amazonの製品紹介では「第3世代」との表示があります。私は勘違いしていたのですが、AmazonではFire TV Stick 4Kと4K以外のモデルで、世代を切り分けているようです。

既に終売と思われる Fire TV Stickの2020年モデルは「第3世代」。このことから、スペック的には2020年モデルと同じことが想像できます。

 

Fire TV Stick 2020モデル、4K・旧モデルとのスペック比較と買替判断。メモリ搭載量は2016モデルと変わらず
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▲こちらに2020年11月時点でのFire TV Stick / Fire TVの主だった製品のスペックを掲載しています。4月14日の発売にあわせて、今後  Amazon デベロッパーサイトにて、今回販売のモデルの詳細スペックが明らかになります。

4月3日時点で、Amazonの製品情報では「CPUはクアッドコア 1.7 GHz、GPUはIMG GE8300とありますが、このスペック(CPUはコア数と周波数のみでは推定できませんが)からも(上記のリンク先記事を参照)、2020年モデルと同じだろうことが想像できます。

2020年モデルのメモリは1GBであり、メモリ増量となると有難いのですが、1.5GBを搭載する4Kモデルとの差別化から、メモリ増量は期待薄。やはり、2020年モデルのリモコン変更版と見るのが妥当でしょう。

 

▲リモコン単体も4月14日に発売予定ですが、リモコン単体で2,980円は割高感があります。

Amazonの製品紹介に記載の、リモコンの特徴は以下です。

  • Fire TV Stick (第1世代)、Amazon Fire TV (第2世代、第1世代)には対応せず。
  • 音声認識ボタンを押しながらリモコンに話しかけることで、好きなタイトルの検索や再生を操作可能。
  • 多くのテレビやサウンドバー、AVアンプの電源オン・オフおよび音量を直接操作可能。
  • Prime Video、Amazon Music、Netflix、DAZNのアプリボタンを装備し、簡単にアクセス可能。
  • 番組表ボタンを装備し、ライブ配信の番組を一覧表示できます。

 

私はFire TV Stickで多用するアプリは、Netflix、hulu、YouTubeにPrime Video程度ですが、リモコンのアプリボタンにより簡単アクセスできることで利便性が高まります。DAZNはそれほど使用者が多いとは思えないのですが、ここは資金力の賜物でしょうか。

まとめ

Fire TV Stick 2020モデルがラインナップから外れたことで、不具合の多い 4Kモデルのみとなることを懸念していましたが、4月14日に(おそらくは)2020モデルにリモコンを刷新したバージョンが発売されることで安心。

リモコン単体としては高価(2,980円)なのですが、セット価格は4,980円と高コスパです。

 

▼不具合の多い4Kモデルを連発しましたが、具体情報はこちらです(時系列表示)。

 

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