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Alexaのアナウンス機能をFire TV、Echo、iPhoneの三者間で試してみた。音量・精度ともに実用的

先日、Fire TVを起動してみると、新機能のAlexa アナウンス機能が実装されていたので、早速試してみました。試してみたのは、Fire TV、Echo Dot、iPhone Amazon Alexaアプリの三者間のアナウンス機能。音量・タイムラグともに大きな課題もなく、これなら自宅の一階と二階の連絡にも十分に使えます。

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Alexaのアナウンス機能について

Fire TVに表示された画像のスクショをそのまま貼り付けましたが、Alexa機能を持つFire TV、Fire TV Stick、Echo、あるいはスマホのAmazon Alexaアプリを通じ、同じWiFi環境下(あるいはグループ)にある場合には、Alexaを通じて自宅内での音声連絡が可能となる機能です。

 

▲機能説明を拡大表示しました。繰り返しとなりますが、Fire TV機器の音声対応リモコン、Echo、あるいはスマホのAmazon Alexaアプリでアナウンスした音声が、同じWiFi環境下(あるいはグループ)にあるFire TV StickやEchoなどで発声される機能です。

私の場合には、自分の部屋でサイト記事編集にあてる時間が多いため、「ご飯できた?」、「出かける準備できた?」などと、家族に確認する場合に有効利用できます。

Fire TV、Echo Dot、iPhoneで試してみた

実際に、Alexaのアナウンス機能をFire TV、Echo Dot、iPhoneのAmazon Alexaアプリで試してみました。アナウンスした機器・パターンは以下の4つ。いづれも、チャイムが鳴った後、1,2秒のタイムラグを経て、録音された私の声(iPhoneへのテキスト入力の場合は機械音声)でアナウンスされます。

 

  1. Fire TVの音声認識リモコンで、「〇〇とアナウンスして」と呼びかけ。
  2. Echo Dotにて、「アレクサ、〇〇とアナウンスして」と呼びかけ。
  3. iPhoneのAmazon Alexaアプリのアナウンス画面にて、「〇〇」と呼びかけ。iPhoneの場合、専用画面での発声となるため「アナウンスして」は不要です。
  4. iPhoneのAmazon Alexaアプリのアナウンス画面にて、発声の替わりにテキスト入力。この場合には機械音声にて他の機器へのアナウンスとなります。

 

上記の1~4ともに適切に反応し、音量・タイムラグともに問題なく実用的です。以下、画像にて補足します。

 

▼Fire TV機器では、アナウンスする場合、アナウンスを受ける場合とも、以下のように全画面がメッセージのテキスト表示となります。

▲▼一部を拡大しましたが、「〇〇のEcho Dotより」のように、どの端末からアナウンスされているのかも確認できます。

 

▼以降の画像は iPhoneのAmazon Alexaアプリですが、ホーム画面の下にあるメニューバーの「連絡」をタッチすると以下の画面となりますので、①の「アナウンス」を選択します。

▲▼ちなみに、②の「デバイス」「すべてのデバイス」と進むと、同一WiFi下・同一アカウントでの端末一覧の表示となります。私の場合には、Fire TV Stick、Fire TV、Echo Dot、スマホの4台が繋がっていることを示しています(スマホはAmazon Alexaアプリを起動している場合に表示)。

 

▼アナウンスを発声する替わりにテキスト入力すると、機械音声での発声となります。

まとめ

これは楽しくも実用的でもある Alexaのアナウンス機能。しかも、Fire TV機器、Echoでは、音声認識リモコン、あるいはEchoに向かって話かけるのみの簡単設定。我が家では家族それぞれが、週末にもなると自分の部屋で勉強やら趣味に没頭することも多いため、家族内の連絡に大いに有効です。

 

 

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