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受験生の心得として読むべき受験本、『勉強の結果は「机に向かう前」に決まる』

私の息子は高校2年生。受験勉強のために予備校に通うことを検討しているようです。しかし、勉強する習慣がついていない息子に対しては「まずは自分で勉強する習慣をつけるべし」と言っているものの、親がガミガミ言っても、まずはきかないですよね(他のお子さんはそうではないかもしれませんが)。

そこで、何とか意識を変えさせようと購入し、珍しく息子に手渡した本がタイトルにもある以下のもの。まさに私が息子に言いたかったことがズバリ書かれており、共感・感銘しましたのでご紹介です。息子は全く読んでいる気配がないのですが。。。

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私が共感した受験本、”勉強の結果は「机に向かう前」に決まる”

私が共感した受験本は、見出しにもある『勉強の結果は「机に向かう前」に決まる』ですが、感銘・共感した背景としては、私が30年ほど前に予備校・塾もないような田舎での受験勉強を通して感じた以下の事項と共通する部分があったためです。

  • 成績を上げようと思ったら、まずは生活リズムを整えること。朝 親に起こしてもらう、学校に遅刻するなどは論外。逆に、受験勉強を頑張ろう・あの大学に合格しようという強い意志があれば、自然と生活リズムも身についてくると思います。
  • 要は自分のやる気しだい。塾・予備校に行けば何とかなる、塾・予備校に行き、厳しい環境にいなければ勉強できない、と思っているならば、「それは違うのでは」と思います。
  • 長い人生で、他のことは可能な限り切捨て、2年ぐらい勉強に集中する時期があってもよいのではと思います。

 

勉強の結果は「机に向う前」に決まる、概要

さて、本の紹介ですが、以下のとおり各章のご紹介のみでも、著者の主張する概要がおわかりいただけるものと思います。

  • 第1章 なぜ、あなたは勉強で結果を出すことができないのか?
  • 第2章 努力が水の泡にならない「結果の出る」勉強法
  • 第3章 結果を出すための「やる気」を高める技術
  • 第4章 結果を出すための「集中力」を高める技術
  • 第5章 結果を出すための「継続力」を高める技術

 

このなかで、特に我が子に是非読んでほしい(プレゼントしたものの、まだ読んでいないようです)見出しをピックアップすると以下となります。まさに、私が訴えたかったことをズバリ記載しています。親が言うと「あっ、そう」って感じですが、何とかこれを読んで奮起してくれることを願います。

 

短期的な快楽に流されない強い願望を持てば、やる気も生まれる

 

スマホという便利なもの、大人もつい見てしまうメディアがあるために、スキマ時間さえあればスマホを見てしまいがちです。我が子も、短期的な娯楽に走ってしまっていますが、強い願望を持ってほしいものです。

 

 「でっかい願望」がないから勉強も継続できない

「でっかい願望」がない自分が言うのも変ですが、無理と思われる大学を志望するのもよし、大きな野望を持つのもよし、「でっかい願望」を持ってほしいものです。まさに「少年よ、大志を抱け」です。

 

必ず期限を設けて集中力を爆発的に上げる

 

著者も記載していますが、人は期限があるものに対しては集中力を発揮することができ、期限のないものに対しては集中することができません。まさにそのとおりであり、受験勉強も仕事も同様です。

 

勉強の時間を増やすには、まずは「やめる」ことを決める

 

言い得て妙です。著者の言う「死ぬ間際にこの時間の使い方をして後悔しないか?」はやや言い過ぎかもしれませんが、例えば、スマホを見るのを短時間でも制限する、テレビは1日30分にするなど、「やめる」までしなくとも、短時間の娯楽を排除しスキマ時間を勉強にあてるなど、勉強時間を増やす方法はいくらでもあります。

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