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コロナの飛沫防止に、アクリル板切り売りとブックエンドで作成の仕切り板の仕様。費用は市販の約半値

Amazonなどの国内通販では、新型コロナウイルス対策の飛沫防止として、多くのアクリル製の仕切り板が販売されていますが、かなりの高価で販売されています。私の会社では、会社として統一された仕切り板の設置ルールや配布はなく、各部署での対応事項となっていますが、経費を可能な限り抑制したいものです。

そこで、私の職場で対応したのが、通販でのアクリル板の切り売りとブックエンドを利用したもの。これなら通販で販売の製品と比べて半値程度となり、また、アクリル板の固定にブックエンドを利用していることにより、(幅はとるものの)しっかりとした構成となっています。会社で導入したものであり、半DIYで導入した仕切り板の写真を掲載できないのですが、その仕様などをお伝えします。

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アクリル板の切り売りとブックエンドによる仕切り板の仕様

アクリル板は通販での切り売り、ブックエンドは部署で会社指定の業者へまとめての注文であり、ブックエンドの詳細は後日追記ですが、用意したものは以下です。

  1. アクリル板の切り売りは、「はざいや」で注文。サイズは会社の机の横幅より小さい 900 x 600mm
  2. ブックエンドはスチール製で幅広のもの。プラスチック製では、横幅900mmのアクリル板を支えることに不安があったため、スチール製を選択しました。
  3. アクリル板とブックエンドを固定するために、強力な両面テープを利用。こちらも部署で会社指定の業者にまとめて注文です。

 

▼「はざいや」で注文したアクリル板の図面より。尖っている角でかすり傷などが生じないよう、R30の丸め加工もあわせて依頼しました。

▲▼最初に購入したのは板厚 3mmですが、追加発注の際には売り切れのためか、3mmはなかったために4mmを注文。上の両端はR30の丸め加工での注文です。その他、注文日時点での価格と仕様は以下です。

  • 短辺(タテ) 600.0mm 長辺(ヨコ)  900.0mm
  • 厚さ:4.0mm
  • 材料費:3,314円
  • カット代金:377円
  • 角丸め:R=30.0mm:94円 x 2
  • 1枚あたりのグループ割引:194円
  • 1枚あたりの単価(税別):3,685円

 

▼「はざいや」で注文したアクリル板は左の商品。透明のアクリル板のなかでも最安のものを注文しましたが、透明すぎて、仕切り板として設置すると、その存在もわかりにくいほど。

 

購入した枚数の記載は差し控えますが、板厚 3mmと4mmのもの合わせて 税込 約20万円です。その他、ブックエンドなどのざっくりとした仕様、簡単な使用感などは以下です。

  • ブックエンドは以下で掲載の商品の材質をスチールとしたような製品で、色はホワイト。一枚のアクリル板に対して、ブックエンドを4枚使用。
  • ブックエンドとアクリル板は両面テープで固定。
  • アクリル板とブックエンドをあわせると、やや重くなりますが、スチール製のブックエンドがしっかりしており幅広であるため(幅は後日追記)、倒れるようなことはありません。
  • 仕切り板1枚あたりの単価は、ブックエンドの価格 約600円 x 4個で約2,400円。アクリル板と合わせて約6,000円。初回注文の板厚 3mmでは ブックエンドとの合計で5,000円ちょいだったと記憶。以下の通販の製品と比較すると約半値です。
  • 飛沫防止の防御のほどは確認できませんが、少なくとも会話はアクリル板を挟むと聞き取りづらいほどであり、これを考慮すると飛沫防止の効果は大きいですね。
  • 購入したアクリル板は透明ですが、前述のとおり透明すぎてその存在がわからないほどです。販売していればですが、僅かな色付きでもよかったかも。

 

▼本日のところは実際の写真を未掲載ですが、以下の仕様の支持板をブックエンドにしたイメージです。

 

▼ブックエンドは以下の製品(ウレタン製とあります)をスチール製としたような製品を使用しました。

まとめ

仕切り板の数枚の使用の場合には通販の製品でもよいと思いますが、部署単位での大量の需要では、アクリル板の切り売りとブックエンドを利用した、半DIYでの仕切り板もよいように思います。少なくとも、コロナ禍のもとでも経費抑制は変わらないため、私の職場としてはこの組み合わせで正解でした。

 

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