Fire TV Stick vs TV Box、動画視聴の使い勝手はFire TV Stickが圧倒的に快適

海外で人気の高いTV Boxですが、その動画視聴端末としての使い勝手はいかがなものか。2017年9月に購入の古い製品との比較ですが、Netflixでの視聴例により、Fire TV Stickとの使い勝手をあらためて比較してみました。

感覚としては、Fire TV Stickの圧勝。レスポンスとしてはTV Boxもわるくないのですが、決め手はリモコンの使い勝手の相違によるところが大きくなっています。

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比較対象のTV Box

比較対象のTV Boxは以下のスペックのもの。2017年9月に約3,000円で購入した製品ですが、スペックとしては現行販売のTV Boxと大きく変わらず。現行機はメモリが4GBとなり、Android 8.xになっている程度(それなりの進化ですが)です。

 

  • SoC : S905X
  • CPU : 4コア、2.0GHz
  • GPU : Mali-450
  • RAM : 2GB
  • ROM : 16GB
  • Android 7.1
  • サイズは、10.2×10.2×2.1(cm)

 

Fire TV Stickと単純比較はできないのですが、スペックとしては今回の比較対象のTV Boxが、CPUとメモリ搭載量では優位。詳細については以下の記事などで記載しています。

3,000円でも豊富な機能/拡張性のAdnroid,TV Boxの外観レビュー
最近になって感じ始めたFire TV Stickのカクカクなレスポンスと、拡張性の乏しさのため、Fire TVの購入もチラホラと考え始めていた私。がしかし、Fire TVは11,980円と高価なうえに、ソフト的には手持ちのFire TV S

 

なお、今回の比較においては、以下のミニキーボードもリモコン替わりとして利用しています。

Fire TV Stickでミニキーボードをリモコン替わりと使用してみた。サクサクな動作で機能も十分
Fire TV Stickで以前から試してみたかったのが、Amazonなどで販売されているミニキーボードをFire TV Stickのリモコン替わりに使用すること。 多くの種類のミニキーボードが販売されていますが、1000...

 

Netflix視聴での比較

Netfilixに限らず、どのアプリも概ね同様ですが、全般的な使い勝手はFire TV Stickの圧勝です。これは「Fire TV Stickに最適化されたアプリと純正リモコンの使い勝手 vs 一般的なAndroid アプリと汎用リモコン利用のTV Box」の相違に尽きると言ってもよいと思います。

動画視聴が始まってしまえば、Fire TV StickもTV Boxも同じなのですが、TV Boxの使い勝手がよくない事例は以下。

 

  1. 付属のリモコン、ミニキーボード、テレビリモコンでの操作ともに、メニューの表示や動画の選択、スクロールなど、思い通りの操作にならないことが多い。
  2. 上記1については、タッチを前提としているAndroidアプリでリモコン操作を行うことに、やや無理がある感覚です。その点、Fire TV Stickはリモコン操作を前提としていますので、やはりリモコン操作は秀逸。
  3. 画面のスクロールができないことや、フリーズはしてないものの、ホーム画面に戻る事例も頻発。
  4. TV Boxのリモコン操作で使い勝手がよかったのが、タッチパッド付のミニキーボード(Fire TV Stickでミニキーボードをリモコン替わりと使用してみた。サクサクな動作で機能も十分)。音量ボタンやタッチパッドによるマウス代替操作など、概ね機能します。

 

上記の操作感は、2017年9月に購入の古い製品を使用していることも多少影響しているかもしれませんが、現行販売の多くの製品が汎用リモコンを使用しているために、使い勝手は大きく向上しているとは思いません。

よって、Fire TV Stickの代替にTV Boxの購入を検討している方は、お遊び端末としてはよいものの、動画視聴目的では買い増しも含めたFire TV Stickが圧倒的に無難な選択。

 

 

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