Fire TV Stick Newモデル、大差がでた 旧型とのベンチマーク比較

我が家では、Fire TV Stickの旧型・新型の双方を使用しているのですが、メニュー・設定画面の遷移などで何となく感じる体感的なレスポンスの相違。もちろん、Fire TV Stick Newモデルがキビキビとしているのですが、果たしてそのベンチマークの相違はどれほどのものか。

今回、旧型・新型の双方に、Google Playのベンチマークアプリをインストールし計測してみましたので、ご参考。

なお、使用したベンチマークアプリですが、定番のAntutu ベンチマークは、Fire TV Stick 旧型でインストールできたものの稼働せず。このため、同じく定番のGeekbench 4で計測したものです。

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Fire TV Stick 新型・旧型、システム情報の比較

ベンチマークと同じくしてインストールしたCPU-Zにて取得の、Fire TV Stick 新型・旧型のシステム情報をご参考まで。

▼左が新型、右が旧型のSOCです。

何のアプリが稼働中だったか忘れてしまったのですが、右の旧型ではCPU Loadが100%になっています。パソコンの場合には CPU使用率が100%になることはそれほど多くはないのですが、この100%となった状況が気になります。

▼こちらはDevice情報。左が新型、右が旧型です。

Screen Sizeの表示の相違が激しく妙なのですが、Available RAM(利用可能なメモリ)はダブルスコアで新型が優位。ただし、スマホ・タブレットの感覚では、新型の250MBでも、私のようにGoogle Playアプリをインストールして遊ぶには不足感は否めないと思われます。

Fire TV Stick 新型・旧型のベンチマークスコアの比較

使用したベンチマークアプリはGeekbench 4。Fire TV Stick 旧型には、Antutu ベンチマークもインストールできたのですが、稼働せず。このため、Geekbench 4のみでの計測です。

▼上がFire TV Stick 新型、下が旧型のスコア。

Single-Core Scoreの差はともかく、Multi-Core Scoreで大差があります。

このスコアは、一般的なスマホ・タブレットではどの機種ほどのものか、手持ちの旧機種・エントリークラスの機種にてGeekbench 4のスコアを計測し比較してみました。

Single-Core Multi-Core
Fire TV Stick 旧型 340 398
Fire TV Stick 新型 431 1141
Fire HD 8 612 1617
NEC TE507/FAW 504 1307
Nexus 5  859  1764

Fire TV Stick 旧型と同程度と想定したデュアルコアクラスのスマホ(Xperia Acro HD)、あるいはレスポンスがわるく放置しているNexus 7 2012は、Geekbench 4のインストールさえできず、計測を断念。

これにより、Fire TV Stick 旧型は比較対象ができないものの、上表のクアッドコア(Fire TV Stick 旧型以外)と比較すると、歴然とした差があります。

一方のFire TV Stick 新型は、NECの7インチタブレット NEC TE507/FAWにやや及ばず。

このNEC TE507/FAWですが、AnTuTuベンチマークも含め、スコアは低めなのですが、画面遷移、各種アプリのレスポンスは程よい心地よさがあります。これに近いスコアのFire TV Stick 新型は、その価格からすると十分といってもよいスコアでしょう。

まとめ

意外と、あるいは想定どおりと言うべきか、大きな差がついたFire TV Stick 新型・旧型のベンチマークスコア。

確かに、新型・旧型の体感的なレスポンスは、メニュー・設定画面の動きでも体感できます。ただし、動画視聴端末としてのFire TV Stickでは、動画を視聴してしまえばレスポンスの相違を感じるものでもなく、また、メニュー・設定画面を頻繁に使用することもないために、このベンチマーク結果をもって、旧型から新型に買い替える必要があるかというと、何とも微妙なところ。

ただし、今回あらためて認識したのは、中ほどに掲載の「システム情報」の画像のとおり、新型・旧型ともに少ないメモリの残量。メモリ2GB搭載した以下のFire TVが気にかかるところです。

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