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「プライム会費のお支払い方法に問題があります」他、実際に受領した偽りのSMSの5つの事例

「プライム会費のお支払い方法に問題があります」のAmazonを装う偽りのSMS。私も受領しましたが、前提知識なしに遭遇した場合にはドキッとしてしまいます。私の過去に受領したSMSを確認してみると、同種の怪しげなSMSが複数ありました。私は過去にGoogle Playでの第三者によるカード利用や、Yahooへの不正アクセスを受けたことがあり、偽りのSMSには十分に注意しているつもりですが、自分への戒めも含め、注意喚起として事例を掲載します。

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受領した偽りのSMSの事例

あらためて短時間、受領したSMSを確認してみると、5種類の完全にアウト、あるいは怪しげなSMSがありました。いづれも、URLに触れずに無視したものです。

Amazonを装った プライム会費の支払方法の通知

Amazonを装う「Amazonプライム会費のお支払い方法に問題があります」の事例。上の「お客様のAmazon確認コードはXXXです」については、かなり前に受領したものであり、何のSMSか記憶にないのですが、一連の流れとして参考掲載しています。

 

「プライム会費のお支払い方法に問題があります」Amazonからの通知を装う偽のSMSに注意

上記のNTT Communicationsの記事に、偽りのSMSに記載のURLから遷移する公式サイトを模倣した画面の掲載がありますが、私の場合、以下により偽りであることを認識しました。

  • SMSの受領時期の前後で Amazonから購入の商品の支払には何の問題もないこと。
  • Amazonでの商品購入などの管理は、Amazonサイト内で完結しており、他の通販サイトも含めて SMSでの連絡はないこと。
  • そもそも、SMSにURLが記載されていること自体が怪しく、仮にプライム会費の支払いに問題がある場合、このような簡易的なメッセージはあり得ないこと。
  • 冒頭に記載のとおり、私は過去にGoogle Playでの第三者によるカード利用や、Yahooへの不正アクセスを受けたことがあり、この類のメールは無視しています。

 

トレンドマクロのサイトでは、以下の画像のようにURLを入力すると、サイトの危険性を4段階で評価してくれます。今回のAmazon偽装のURLは2つめの画像のように「危険」と表示。SMSのURLをコピペする際には、誤ってクリックしないよう注意が必要です。

DHLを装った 配送通知

続いて、配送業者のDHLを装った配送通知の事例です。海外通販サイトを利用していない方、海外からの発送に心当たりのない方にとっては、即怪しいと認識できるかもしれません。私の場合、DHLから荷物を受領することもあり、また、DHLは不在であった場合には、即国内業者への引き継ぎ・不在通知受領となることが多く、紛らわしい偽装SMSです。

 

▼メッセージも上記のAmazonと比較すると具体的であり、URLをクリックしたくなります。

 

▼私の経験ではDHLは事前に配送通知をすることはなく、不在通知の際も紙で残し、Web / SMSで通知することはありません。

DHL 「お客様のお荷物は配達のために提携会社に引き渡されました」の通知受領で戸惑いも
海外通販を利用する場合に速くて便利なDHL。先日、中国から超速で製品が日本までは到着したのですが、あいにく不在中であり不在連絡票を受領。Webで再配達を依頼しようとすると、「お客様のお荷物は配達のために提携会社に引き渡されました」の表示とな

 

▼DHLの追跡サイトで、上記の運送状番号を検索してみると該当はありません。そもそも番号体系が異なっているようです。

DHL 荷物の追跡(DHL公式サイト)

 

▼今回の事例とは異なるかもしれませんが、DHLサイトではSMS詐欺の注意喚起を呼びかけています。

DHLを装ったSMS詐欺にご注意ください(DHL公式サイト)

楽天市場、その他の配送業者の通知など

SMSを受領した当時は無視し記憶もなかったのですが、あらためて確認してみると複数の偽りのSMSがありました。

 

▼楽天市場を装った、商品発送の進捗通知。楽天市場では、登録したメール宛への通知となるため、SMSでの通知はありえず。販売店名・商品名の記載もなく怪しさ満載です。

 

▼こちらは販売サイトの記載もない不在通知。私は携帯番号を電話番号として記載することは稀であり、また、販売店名や配送業者の記載もなく偽りのSMSです。

▲▼上述のトレンドマイクロによる評価は、情報が少ないためか「未評価」。未評価でも危険です。

 

▼「現役エリート税理士による無料資産形成セミナー」と文言自体がキナ臭いもの。私は税理士サイトを参照したことも、登録したこともないために無視です。

まとめ

私が受領した、詐欺などに繋がりそうな偽りのSMSを5種類、注意喚起のために記載しました。対応としては、まずはSMSに記載のURLは 完全に無視することかと思います。あるいは、文中にも記載した トレンドマイクロの評価サイトで確認するのもよいでしょう。

トレンドマクロの評価サイト

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