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Fire TV Sick、Fire HDでのYouTube動画をミラーリング的に表示してみた

Fire HDはAmazon端末でありながら、一部の旧機種を除きFire TV Stickへのミラーリングを行うことはできません。

Prime Videoアプリなら、Fire HDのセカンドスクリーン機能を利用することにより、Fire TV Stickの接続先のディスプレイにてビデオを再生することはできるのですが。

ただし、Fire HDとFire TV Stickともに「vTube for YouTube」を利用することにより、Fire HDで視聴のYouTube動画をFire TV Stickの接続先のディスプレイにセカンドスクリーン機能的に(つまりはミラーリングぽく)再生することができます(※)。

ここでは、Fire タブレットをFire HD、セカンドスクリーン的な機能を「ミラーリング」と表現し、Fire タブレットからFire TV StickへYouTube動画をミラーリングする手順について記載します。

 

※ そもそも、Fire TV StickでYouTubeを再生できるため、Fire HDからミラーリングする必要性はないと思われますので、参考程度の情報です。

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Fire HDからFire TV Stickへ、YouTubeをミラーリングする手順

 

▲▼ まずは、Fire HD、Fire TV Stickともに「vTube for YouTube」をインストールします。Fire TV Stickへは、Amazon サイトからの配信もできます。

 

▼ Fire TV Stickで「vTube for YouTube」を起動した状態にて、Fire HDの「vTube for YouTube」を起動。

すると、Fire HDの画面下右端にGoogleのキャストアイコンのようなもの(赤いアイコン)が表示されますので、これを選択。

 

▼上の画像の赤いアイコンを選択することにより、同じWiFi環境下にあるFire TV機器の一覧が表示されますので、使用している機器を選択します。

私の場合、複数の端末があるように見えていますが、実際に同じ環境下にあるFire TV機器は3台。AFTNxxとあるものは、ミラーリング用アプリ「AirReceiver」でのFire TV機器の端末名です。

 

▼ Fire TV Stick側の「vTube for YouTube」が以下の画面となります。

「Mirror Mode」と「Standalone Mode」の記載がありますが、この「Mirror Mode」を利用し、ミラーリングすることになります。

▲ 画面下に「select the video on the tablet to be viewed on TV」とあり、Fire HD側でミラーリングしたいYouTubeの動画を選択し再生することにより、タイミングが合えば ミラーリング完了です。

ミラーリングの使用感

「vTube for YouTube」を利用した、Fire HDでのYouTubeのミラーリングの使用感ですが、上の文末で「タイミングが合えばミラーリング完了」と表現しました。この表現の意味も含め、使用感は以下です。

  • Fire HD側の再生ボタンを押しても、ミラーリングが始まらないこともあります。この場合、上段の手順を繰り返しているうちにミラーリングできます。
  • ミラーリング中にFire HD側の音声は流れたままです。ミラーリングの音声とのズレもあり、Fire HD側の音声はオフにしましょう。
  • ミラーリングではなく、正確にはFire HDから再生のコマンドを送り、Fire TV Stickにて再生しているような扱いとなっています。このため、画像の劣化はありません。

 

まとめ

Fire TV StickにてYouTubeは簡単に視聴できますので、Fire HDでの「vTube for YouTube」を利用したYouTube視聴からFire TV Stickにミラーリングすること自体に需要はないように思われ、「こんなことも可能」との参考程度の情報となります。

 

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