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Fire TV Stick 4K Max、iPhoneでミラーリングする手順。AirReceiverの利用により簡単ステップでミラーリング可能

Fire TV Stickで利便性の高いことの一つが、スマホからのミラーリング。iPhoneの場合には、Fire TV Stickに「AirReceiver」アプリの導入により、iPhoneから簡単ステップでミラーリングを行うことができます。

先日購入した「Fire TV Stick 4K Max」ですが、iPhoneからのミラーリングにしてもレスポンスよく 快適に動作します。そこで今回はあらためて「AirReceiver」を利用したミラーリングの設定、操作方法などについて記載します。

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アプリ「AirReceiver」の導入

過去記事を振り返ってみると、2016年10月に投稿の「Fire TV Stick、iPhoneのミラーリングはAirPlayにより簡単設定」の頃より、「AirReceiver」を5年以上 使用しています。当時は Fire TV Stick 初代を利用しており、ボディにかなりの熱を持つうえに、レスポンスもよくないものでしたが、Fire TV Stickも、4K Maxではメモリ 2GBとなり、それなりに(スマホの進化と比べると遅い)進化したものです。

さて、「AirReceiver」ですが 以下のAmazon PCサイトから Fire TV Stickに送り込むこともできます。305円の有料ですが、iPhone / iPad / Macともに簡単にミラーリングできるため、価格以上の価値があります。

また、私のように Fire TV Stickを複数台し所有している場合には、一つのAirReceiverを使い回すこともできます。

 

▼Fire TV Stickでの初期設定は、AirReceiverを起動し 上の5つの項目にチェックを入れるのみです(iPhoneのミラーリングに関係ない項目にもチェックを入れています)。

 

▼なお、画面下に移動すると「デバイス名」の項目があります。私の場合には「AFTKA-151」となっていますが、これが iPhoneでのミラーリング先の選択画面で使用されます。

iPhoneでのミラーリング操作

iPhoneでのミラーリング操作もいたって簡単です。ここでは単純にiPhone 画面のミラーリングと、YouTubeのミラーリングの2つに分けて記載します。なお、ミラーリングに際し、Fire TV StickとiPhoneが同じWiFi(LAN)環境にあることを前提とします。

iPhone 画面のミラーリング

 

▼コントロールパネルの「ミラーリング」のアイコンをタッチします。

 

▼ミラーリング先の選択画面となりますので、Fire TV StickのAirReceiverの設定項目で表示のデバイス名をタッチします。

 

▼私は iPhone 12 Pro Maxを利用しており、iPhoneが古い場合(iPhone 5 / 6など)には レスポンスが多少異なるかもしれませんが、2・3秒ほどで Fire TV Stickの接続先に画面表示となります。画面を動かしてみると、サクサクと滑らかに動作とは言えないまでも(多少の遅延はあるものの)、イラつくことのない許容範囲の動きです。

YouTubeなどのミラーリング

YouTubeなどのアプリでキャストアイコンのある場合には、同アイコンのタッチでミラーリングすることができます。ミラーリングというよりも、Fire TV Stickで同アプリの起動・再生を行なっている位置付けです。

 

▼動画再生中に表示のキャストアイコンをタッチします。

 

▼同一画面の下に以下の子画面が表示されますので、「AirPlay & Bluetooth devices」をタッチします。

 

▼上記のスマホ画面のミラーリングと同様に、Fire TV StickのAirReceiverの設定項目で表示のデバイス名をタッチすることにより、Fire TV Stickを接続先の画面にミラーリングとなります。

なお、初回は YouTubeなどのアプリが起動しての再生となるために、通常のFire TV Stickでの操作と同等の時間を要しますが、番組を変更してのミラーリング(iPhone操作)の場合には、即再生となります。

まとめ

タイトルは Fire TV Stick 4K Maxのミラーリングとしていますが、AirReceivereeを利用した場合、Fire TV Stickのモデル、Fire OSのバージョンにかかわらず、簡単にミラーリングを行うことができます。また、設定項目のミラーリングの有無(上の画像)とは関係なく動作します。

 

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