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Echo Auto、4,980円の割高感を払拭できるか、その特徴を確認してみた

以前から、初代のEcho Dot、あるいは使用していないスマホ・タブレットをAlexaでのAmazon Music専用機として車載しようかと迷っていた私。そうこうしているうちに「Echo Auto」の発売です。興味深々であるものの、スピーカーなしで4,980円はやや割高感があるようにも感じます。この割高感を払拭できるか否か、「Echo Auto」の特徴を確認してみました。

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Echo Autoの特徴

以下はすべて、Amazonの製品紹介からの抜粋ですが、特徴となる箇所を記載します。

  1. サイズは、85 x 47 x 13.28 mmとコンパクト。このサイズ・薄さは、軽カーでの狭い車内でも気にならず。
  2. 8つのマイクを搭載し、車外やエアコンなどで騒々しい車の中でも音声認識は安心。
  3. Echo Autoを声で操作し、スマホのAlexaアプリでAmazon Music、Apple Musicなどから音楽をストリーミング再生可能。
  4. マイクのオン/オフ ボタンを用意するなど、何重ものプライバシー保護対策あり。
  5. 音声は、Bluetooth、あるいはカーステレオの外部入力から車載スピーカーから聞くことができます。
  6. Bluetoothをサポートして音楽を再生できる一部の車と互換性がないため、留意が必要。

 

上記の特徴から、私が初代 Echo Dotやスマホを車載でAlexa / Amazon Musicを使用を検討していた際の、以下の懸念が払拭です。

  • 全くノーケアだったのですが、Echo Dotを車載した場合には、騒々しい車内ではマイクの音声認識が不安です。その点、Echo Autoの8つのマイクなら安心。
  • 試していないので何とも言えませんが、Echo Autoへの呼びかけで、スマホのスリープ状態が解除となるのでしょうね。
  • 一方、スマホやタブレット(Fire タブレット)を車載化した場合には、スマホのAlexa機能を使用した場合にも、ある程度はスマホを操作する必要があるとは思いますが、Echo Autoの場合にはその頻度も少なくなるように思います。
  • 車載スピーカーとの接続は、カーステレオ・カーナビのBluetooth経由以外にも、Echo Autoの外部出力、カーステレオ・カーナビの外部入力にも対応しているため、私の以下のような古いカーナビでも取付可能です。
2005年製の古いナビにiPhoneをカプラー接続し音楽出力。音質の劣化も感じず、CD替わりとしては十分に実用的
2005年製の14年落ちのナビをいまだに使用している私ですが、もちろんBluetoothもなければ有線でiPhoneも接続できません。そこで今回、巷には同様の記事があふれていますが、市販のコード類を利用し、iPhoneの音楽再生・ナ...

 

▲▼取付用のエアベントマウントが付属していますが、送風口が下の画像の右側の形状の場合には取付できなので注意が必要です。ルーバーの長さがある程度ないとダメなようですね。私のコペン L880Kは取り付けできません。

▼操作系の機能は、他のEchoシリーズと変わらず。仕様や製品紹介には記載がありませんが、かなり高温となる車内のこと、しっかりと耐熱対策もしていることかと思います。

まとめ

Echo Autoの特徴を確認し思い巡らすと、(Echo Autoの特徴に記載がないものの)耐熱対策やスマホとの連携なども含めて、USB電源の初代 Echo Dotの場合にも車載化には向いていないようにも思います。

となると、やはりEcho Autoを購入したくなりますが、4,980円の価格をどうみるか。他のEchoよりは安いものの、Fire TV Stick 2020モデルと同価格となると割高なような。タイトルの「Echo Auto、4,980円の割高感を払拭できるか、その特徴を確認してみた」の問いかけに対しては、何とも微妙。私としては、タイムセール狙いでいいかも。

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