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echo dotを古いアンプとスピーカーに接続してみた。音質の変化はいかに

アレクサの音声認識もバッチリで、ブログ記事編集時のBGM再生機として快適に利用しているAmazon echo dotですが、唯一の不満がスピーカーの音質。取り急ぎ、P用のスピーカーを接続していましたが、手元に使用していないアンプがあったために接続してみました。その音質の変化やいかに。

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事前準備と接続の構成

事前準備と言っても、Amazonにて上の画像・以下のケーブルを構成したのみです。同種の製品では800円前後のものが多いのですが、今回購入のものは499円。今 気が付いたのですが「一年間連続米国AmazonのRCA売れ筋ランキング第一位」とあり、echo dotの接続では十分な製品です。

 

参考までに接続したアンプですが、DVDが出始めた頃に購入した以下の製品。それほど遠い過去に購入した記憶はなかったのですが、なんと2000年 4月の発売、当時の価格で44,000円です。

 

  • パイオニア VSX−D3。実用最大出力は、フロント:100W+100W、センター:100W、リア:100W+100W。製品の詳細はパイオニア公式サイトを参照

 

一方のスピーカーは、アンプと同時に購入した以下のONKYOの製品。センタースピーカー、ウーファーとともに購入したものです。発売当初(1999年5月)の価格で26,250円(2台1組)。

 

  • ONKYO D-305SR。12cmシルクOMFダイヤフラムに ツィーターは2.5cmソフトドーム型。製品の詳細はONKYO公式サイトを参照

 

接続と音質の変化

 

▲▼接続は先ほどのケーブルを使用し、echo dotの端子とアンプのAUX端子(他でもよいのですが)を繋げるのみの簡単設定。画像は端子の一部のみですが、2000年の製品のためか、テープやMDなど、今では珍しい端子が多数あります。

 

▼難なく接続完了。大きなアンプと比較するとecho dotの小ささが際立ちます。

 

さて、echo dotの付属のスピーカー、パソコン用のスピーカーとの音質の相違はいかがなものか。ポイントを記載すると以下となります。なお、私は音質に関する知識が不足しているため、音質の素人としてのコメントとなります。

 

  • echo dotの付属のスピーカー、パソコン用のスピーカーと比べると音質はかなりクリア。
  • がしかし、アナログ回線であること、楽曲自体を圧縮していることによると思いますが、パンチが足らないと言うべきか、 低音・高温ともに伸びが足らないような感覚。
  • 一方で、アンプのDSP機能などにより音質をある程度いじることができるために、音質をある程度リカバーすることができます。
  • CDと比較すると音質は落ちます。カーステレオで圧縮した楽曲を僅かに落とした程度の音質のイメージ。
  • スピーカーとecho dotの距離は30cm程度、echo dotと私の距離は80cmほどですが、音声認識はやや大きめの声を発するとバッチリです。

 

まとめ

安価なパソコンスピーカーの購入も検討していたのですが、手持ち機器の有効利用とのことでは、アンプ・コンポとecho dotの接続はよい選択肢。

当然ながらも明らかに音質はアップし、好みの音楽もラジオも音声認識で楽しめるとは、ますます活躍しそうなecho dotです。

 

 

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