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Fire TV Stickで動作しているアプリを一覧表示する方法(Device Background Process Listを使用)

上の画像はFire TV Stickのアプリ「Device Background Process List」により、バックグラウンドで動作しているアプリを一覧化したものの一部ですが、これを見て唖然。私は頻繁に利用するアプリは huluやNetflixなど限定されるのですが、数カ月前に起動し、現在ではほとんど使用していないアプリもバックグラウンドで動作しています。

「Device Background Process List」を利用し、アプリのほとんどを終了させたところ、メモリ使用量に大きな影響を与えるものではないのですが、四半期や半期毎あたりで整理したほうがよいかも。今回は、この「Device Background Process List」の紹介です。

関連記事 2018年に同様の記事を投稿していますが、アプリの存在さえ忘れていたため、文面を変えて再度紹介するもの。

Fire TV、バックグラウンドで稼働のアプリを確認する方法。あまりの多さに唖然のため、定期的な利用がおすすめ

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Device Background Process Listの概要

バックグラウンドで動作しているアプリを一覧化し、アプリ終了のショートカットも用意されている「Device Background Process List」ですが、使い勝手はもう一歩踏み込んでほしかったところ。Fire TV Stick / Fire OSの構成上、仕方がないと思われますが、アプリ終了は設定画面へのショートカットに留まっています。

 

▼こちらが「Device Background Process List」。PCのAmazonサイトからFire TV Stickへの配信(PCでのワンプッシュによるインストール)も可能です。

 

▼起動中に注意書きが表示されます(重要な記載はありません)。

 

▼起動後のホーム画面はこちら。

私の場合、バックグラウンドで28個ものアプリが稼働しており、前回 いつ起動したか記憶にないものも(半年~1年以上前)、多数あります。直近でも本体の再起動を行っているのですが、再起動をしたところでアプリまで終了されないのか、あるいは自動起動となるアプリも多数あるのでは、と疑っています。

▲操作可能なことは多くなく、上部のメニューのうち主なものは、左端の設定(アプリ強制終了)へのショートカットと中央の更新ボタンのみ。

 

▼Fire TV Stickでは、アプリの終了は強制停止の扱いとなるようですが、上の画面で個別にアプリを選択、あるいは上の左端の「CLOSE ALL APPS」を押下すると、以下の設定画面に遷移します。このうち、アプリを終了させる場合には「強制停止」を押下します。「強制停止」を押下しても、画面が前の画面に戻ることもないため、その場で強制停止されたことの確認はできません。

▲「CLOSE ALL APPS」を押下しても、一発で全てのアプリが終了となるのではなく、上の「強制停止」を押下・アプリの強制停止後に、リモコンの「戻る」ボタンを押下することにより、他のアプリの同画面に遷移、そして「強制停止」の押下を繰り返す必要があります。Fire OSの仕様上、一括終了は困難だと思いますが非効率(Android スマホでも個別に終了となりますが)。

 

▲必要最低限のアプリのみを残して、他のアプリは強制終了。これにより、メモリ使用量も減少していればよいのですが、以下のアプリで確認してもメモリ使用量はほとんど変わらず。

まとめ

2018年に紹介済のアプリ「Device Background Process List」のあらためての紹介でした。冒頭に記載のとおり、あまりにもバックグラウンドで動作しているアプリが多く唖然。頻繁に使用するアプリではありませんが、レスポンスがわるくなった場合や、設定画面では確認できない事項であるため、定期的な確認が有効なように思います。

 

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