※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

Apps2Fireの使い方、Fire TVへGoogleアプリのインストールやスクショも撮れる便利なアプリ

Fire TV関連の記事内にて、何度かAndroidのスマホアプリである「Apps2Fire」の紹介をしました。このApps2Fireは、Android端末からFire TV機器にGoogle Playアプリのインストールや、Fire TV機器のスクリーンショットの取得など、私がFire TV機器を弄るうえでも、あるいはブログ記事編集のためにも欠かせないアプリとなっています。今回は、この「Apps2Fire」の便利な機能をまとめて紹介します。

 

2018年12月30日 追記

Fire OSのアップデートにより、Apps2Fireが機能しなくなりました。スクショ撮影においては「Fire TV Stickのスクショ撮影はPCでのadb.link経由が簡単。スクショ困難なApps2Fireの代替に」を参照ください。

スポンサーリンク

Apps2Fireの便利な機能

私は全ての機能を認識・有効利用しているわけではないのですが、私が使って便利だと感じる機能は以下となります。黄色マーカーは、私が特に利用することが多い機能です。

 

  • Google PlayアプリをFire TV機器へインストール。ただし、稀にインストールに失敗することもあり、また、インストールできてもFire TV機器側で操作できないこともあります。
  • 上記でインストールしたアプリのアンインストール
  • Fire TV機器に保存したファイルの削除
  • Fire TV機器のスクリーンショット。ブログ編集の立場では、この効率性は絶大です。

 

なお、全てAndroid端末からの操作となり、レスポンスのよくないFire TV機器側からの操作不要となるのが大きなメリット。

Android端末からコマンドを送り、実際の処理はFire TV機器側での処理となるため、やや時間がかかるものもあります。

 

Apps2Fireの操作方法

操作方法と言っても難しいものではなく、項目をタッチしてメッセージに従うのみとなります。

初期設定

まずは、Fire TV機器・Android端末での初期設定を行います。

 

▼App2Fireからの操作を可能とすべく、Fire TV機器の「設定」「端末」にある「ADBデバッグ」をオンにします。

なお、初期設定完了後の操作時にエラーとなる場合には、この「ADBデバッグ」のオンオフを何度か繰り返すと復旧することが多いです。

 

次にApps2Fireをスマホ・タブレットへのインストールします。

 

Apps2Fire 元の

Apps2Fire 元の
開発元:Koni
無料
posted with アプリーチ

Apps2FireをインストールしたAndroid端末とFire TV機器が同じLAN環境であることを前提に「設定」「デバイスを検索する」にてお使いのIPアドレスが特定できましたら「保存する」をタッチして初期設定は完了です。

Google PlayアプリをFire TV機器へインストール

過去記事でも説明していますが、あらためての紹介です。

Google PlayアプリをFire TV機器へインストールするしくみとしては、Android端末からアプリケーションファイルをFire TV機器へ送信し、Fire TV機器側でアプリケーションファイルを実行(インストール)となっています。

アプリケーションファイルをFire TV機器に送信するため、容量の大きいアプリほど、インストールまでに要する時間が長くなります。

 

▼「ローカルアプリ」を選択し、お使いのAndroid端末にインストールされているアプリを表示します。このうち、Fire TV機器にインストールしたいアプリを選択します。

 

▼「インストールする」を選択

 

▼アプリケーションファイルの容量によっては、かなりの時間を要します。

 

▼以下のメッセージでインストール完了です。

 

以下の記事にも記載していますが、Google Playアプリをインストールできた場合にも正常に機能しないことも多く、また、機能する場合にもレスポンスのわるいものが多くあります。

 

関連記事

Fire TV StickにGoogle Playアプリをインストール、楽天市場・Tverなどの使用感

Fire TV、Google Playアプリの導入方法、実用性の検証と評価

 

Google Playアプリのアンインストール

上記によりFire TV機器へインストールしたアプリ、あるいはFire TV機器でインストールした一部のアプリ(※)を、App2Fireよりアンインストールできます。

 

▼「Fire TVアプリ」を選択します。

なお、上記※にて一部のアプリとしましたが、「Fire TVアプリ」で抽出されるFire TV機器にインストールされているアプリのうち、どのような基準で抽出されているか、確認とれていません。前段にてインストールしたGoogle Playアプリは表示されているのですが、それ以外のアプリは表示されているもの・いないものがあり、その選別は不明です。

 

▼「アンインストールする」を選択

 

▼「削除する」を選択

 

▼以下のメッセージで削除完了。Fire TV機器側のアプリ一覧には即反映されています。

 

Fire TV機器に保存したファイルの削除

私はブログ記事編集のためにも、後述の方法でFire TV機器のスクリーンショットを撮ることが多いのですが、これらのFire TV機器に保存したファイルの削除を行うことができます。

 

▼「Fire TVのSDカード」を選択

 

▼「削除する」を選択し、削除します。

 

Fire TV機器のスクリーンショット

他サイトを見ていると、Fire TV機器の説明に際し、モニターの映像の写真を掲載する記事が多くありますが、App2Fireを利用し簡単にスクリーンショットを取得することができます。

 

▼右上にカメラのアイコンがある場合には、これを選択

 

▼カメラのアイコンがない場合には、右上の設定アイコンより以下の画面が表示されますので「Fire TVスクリーンショット」を選択します。

 

▼2018年5月6日 追記。取得したスクショをスマホにダウンロードできることを今さらながらに認識しました。

Apps2Fire、スマホでのFire TV Stickのスクショ取得と画像ダウンロードの便利さを再認識
Androidスマホから、Fire TV Stick(注)へGoogle Playアプリのインストールやスクショも撮れる便利なアプリ「Apps2Fire」。その使い方は「Apps2Fireの使い方、Fire TVへGoogl...

 

▼取得したスクリーンショットの保存場所・クラウドストレージについては以下の記事を参照ください。

Fire TVのスクショをスマホからワンタッチで確実に撮る方法
Fire TV機器の記事を投稿する際に困っていたのが、スクショを撮ること。今回、Androidスマホのワンタッチで、Fire TV機器のスクショを撮る方法があることが発覚。試してみたところ、100%確実に、かつ綺麗にスクショを撮ることができました。

 

まとめ

動画視聴などの一般的な使用においては活用することのないApp2Fireですが、お試し用としてGoogle Playアプリをインストールする場合や、ブログ記事編集のためにスクショを取得する場合などに大活躍します。Fire TV機器を弄りたい方には重宝するアプリです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました