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Fire TV Stick、YouTubeアプリが再リリースとなるも、ブラウザ経由と画面や機能は変わらず

2018年1月にサービス終了となった、Fire TV StickでのYouTubeアプリですが、気が付いてみると2019年7月に復活となっていたようです。

今さらながらにインストールしてみると、これまでのSilk ブラウザをはじめ、ブラウザ経由でのYouTubeと比較すると画面構成・項目ともに何も変わらず。それもそのはず、YouTubeアプリ、Silk ブラウザともに、同じYouTube サイトにアクセスしているに過ぎないとの見解です。これを示すために、簡易的にYouTubeアプリとブラウザ経由でのホーム画面などの見え方を、簡易的に比較してみました。

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YouTube、専用アプリとブラウザ経由の簡易比較

2018年1月にFire TV StickでのYouTubeがサービス終了となって以降、YouTube視聴で試行錯誤していた私ですが、この夏にリリースされたYouTubeの専用アプリも、ブラウザ経由でのYouTubeも「Webサイトへのリンクという点では変わらない」といのが私の見解。

Fire TV Stickでのデフォルトブラウザ的な扱いの「Silik ブラウザ」は、現在でも起動するとYouTubeのホーム画面にアクセスするしくみとなっており、逆に一般的なWebサイトにアクセスすることが煩雑な手順になっています。

 

▼赤枠で囲ったアプリは、実質的には全てYouTube専用アプリと言ってもよく、YouTubeの画面では全くと言い切れるほどに同じです。ちなみに、赤枠の中央はSilk ブラウザとなり、起動するとYouTubeのホーム画面が表示されます。

 

参考までに、YouTube専用アプリとSilk ブラウザの、ホーム画面と設定画面を比較してみました。

 

▼上下の画像のどちらが専用アプリか失念したのですが、サムネイル動画のサイズ・メニューアイコンの配置も全く同じ。つまりは双方とも、同じWebサイトにアクセスしていることを表しています。

 

▼こちらは設定画面。上がSilk ブラウザ、下が専用アプリとなります。Silk ブラウザは右下に検索アイコンがありますが(どのように機能するのか確認できず)、それ以外は全く同じ。

まとめ

約1年半のブランクを経て、再リリースされたYouTube専用アプリとSilk ブラウザでのYouTube 画面を比較してみました。

一般のWebサイトへアクセスするのが煩雑なSilk ブラウザ(デフォルトのホーム画面がYouTubeとなっている)は、YouTube専用アプリと言ってもよく、再リリースとなったYouTubeアプリの画面はSilk ブラウザと全く同じであるため、7月にリリースの専用アプリの優位性を見いだせずにいます。むしろ、手順を踏めば、一般Webサイトにもアクセス可能な Silk ブラウザが利便性が高いように思います。

 

▼Google 謹製のYouTube アプリ。WebサイトからFire TV Stickへの配信も可能です。

 

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